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いやーやっとメリアドール院に来れたよーさて、メリアドールさん達はどこにいるかな〜
ー地下ー
「おーいメリアドールさーん」
メリアドール「なんです」
「あ、やっと見つけたーライオさんとマッシュ知らない?」
メリアドール「ああ…あの二人ならあそこに居ますよ。何か御用で?」
「うん。メリアドールさんにも少しあるから一緒に来てよ」
メリアドール「仕方ないですね。いいですよ」
ちゃんとライオさん居てくれて良かったーこの人いつも何処にいるかわかんないから助かる〜←
ライオ「お、チアキか。どうした」
「んー少しいい物をあげようかと」
マッシュ「いい物?」
「そ、動かないでねー」
【不死の恩恵】
ピカッ
はいこれで完了←
これで後は説明してもう1つの用事を終わらせればイノセントゼロに対抗出来る術が完成する
メリアドール「これは…珍しい力をお持ちですね」
「まさか、これは僕の力じゃない…神様からの贈り物とでも思ってよ」
メリアドール「成程…ではそう思わせてもらいますね」
マッシュ「え…あの、この恩恵?って何?」
「その恩恵は寿命が来るまで死なない…まぁ更に簡単に言えば、半不死状態って感じ。ちなみにその恩恵取れたら僕が死んだって思ってね」
ライオ「自分には付けないのか?」
「あー……まぁ……つけては居るんだよ。付けてはいるんだけど…不死の恩恵じゃ無いんだよねぇ…」
ライオ「?じゃぁ何付けてるんだ?」
「不老不死の恩恵…」
メリアドール「馬鹿なんですか貴方」
「仕方ないじゃん!間違えて付けちゃったんだから!」
寿命来たら死ぬけど!それまではこの若さを保って死なないんだぞ!(?)
「でもあれだから、寿命きたら死ぬから大丈夫」
マッシュ「?」
メリアドール「はぁ…それならいいですけど、気おつけてくださいね」
「わかったー……って僕この後用事あるんだった…じゃ、僕はそろそろ行くよ」
ライオ「おー気おつけて行けよー」
「わかってるよ〜」
さて……行きますかね。倭国へ←……へ?
ー倭国のチアキの実家ー
やはり変わってない……確か地下室に全ての能力を保管している場所があったはずだ
そこに行けば……僕は更に強くなれる。人を守れる…僕はもう、後悔なんてしたくないんだよ
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作者名:猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時:2024年2月11日 18時