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65. ページ17

オーター「……良いだろう。あまり時間は割きたくないが、チアキからの珍しい頼みだ。仕方なくやってやる」

カルド「僕も良いよ。ちなみにあの3人のうち誰がどっちに来るとかはわかるの?」

「一応。オーターさんの方にはドット、ランス。カルドさんの方にはフィンが行くはず……多分」

より強くなりたいランスとドットならオーターさんの方に、フィンは性格上カルドさんが1番適している……多分……←自信持てよ
あくまでこれ推測だから。実現するとは限らん←

「それと、他の神格者の人達って今ここに全員いる?」

カルド「居るけど…何する気?」

「んー……少し神様からの贈り物をね。ちなみにレナトスさんとレインには渡してるよ」

オーター「……ちなみにその贈り物とはなんだ?」

「恩恵」

オーター/カルド「?」

あ、これ分かってないやつだ。まぁそりゃそうだよね。恩恵なんて魔法くらいだし、てかこれ恩恵というか加護だね←そうだよ(?)
てか待って、ライオさんどうしよう…………まぁ後でメリアドールさんの所行けば居るでしょ←

「まぁとりあえず2人に先に付けるから、動かないでね」

【不死の恩恵】

ピカッ

オーター「……不死の恩恵…これ一生死ねないとか言わないよな?」

「大丈夫。ちゃんと寿命で死ぬから。後寿命関係なく恩恵取れたら僕が死んだって事だから」

カルド「縁起悪」

それ僕も思った←
まぁ僕死ぬ事ないから恩恵取れる分けないんだけどね(笑)←なんかイラッとくるね

「じゃ、他の人にも付けてるわーあの3人の事よろしくね〜」

カルド/オーター「……」

パタン

さて…探すか←

ー数十分後ー

やっと全員付け終わった……ここ無駄に広いからマジで疲れたわ……とりあえずこの後は1回学校に戻ってまだ居るであろうあの3人に恩恵渡して……
その後メリアドールさんの所に行ってライオさんとか一応メリアドールさんとマッシュにもつけよう…………これ魔力消費えげつない……←頑張れ☆

ー学校ー

「あ、丁度いい所に2人共」

ランス「……なんだ」

ドット「?」

「2人にいい物あげるよ」

【不死の恩恵】

ピカッ

これ同じくだりなんだから飛ばせばいいのに……←それじゃ意味ない
あっそう……まぁとりあえず軽く説明してさっさとメリアドールさんの所に行こ

「その恩恵は寿命が来るまで死なないから。寿命関係なく恩恵取れたら僕が死んだとでも思って。じゃ、そゆことだから僕行くね」

ドット/ランス「……は?」←

66.→←64.



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作者名:猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時:2024年2月11日 18時

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