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60.レヴィ対マッシュ終わった後です(戦闘シーンが見たい方は漫画の10巻をお読みください) ページ12

杖2本使ってマッシュの勝ち……うーんまぁだろうね←
確かに磁石は強いけど、それが壊されちゃ意味無いんよなぁ……まぁ壊せるのはマッシュか神格者達、もしくは僕くらいだろうね

マッシュ「人を騙して利用してまで勝とうなんて、周りに人居なくなっちゃいますよ」

レヴィ「……」

マッシュ「まぁでも、その勝ちへの執念だけは認めてあげるよ」

レヴィ「うるせぇぞ、このカスが…」

マッシュ「……素直じゃな……」

確かに素直じゃないね←
頑張もその執念深さは認められる物だけど、やった事は行けない事だ…何かしら罰はあるだろうね

レヴィ「おめぇの実力じゃ確実に…ん?(……チアキ以外居ねぇ……)」

あれ、マッシュ達どこいった?←え
てかレヴィ固まってるじゃん……まぁ良いか。まだ余裕あるし、少し話してようかな

レヴィ「お前行かなくていいのかよ」

「まぁまだ余裕あるし、ドミナくらいなら多分マッシュでも行けるでしょ」

レヴィ「お前さっきの話聞いてたか?ドミナは神格者と同等なんだぞ」

「知ってる…それにマッシュはまだ本気出して無い様だし」

レヴィ「はぁ?あれで本気じゃねぇのかよォ?」

「?うん」

未だ手首の重り取ってないみたいだし……それに、レヴィ相手に本気を出すなんてまだまだって事だよ←レヴィに失礼
よーしそろそろ行こうかな。大体場所わかってるし。ドミナの気配辿れば簡単に着くでしょ←そこはマッシュじゃないんだ
マッシュ変な所通ってそうだからマッシュの道は行かないよ。逆にドミナは1番楽な道通ってそうだからね←ちゃんと考えてた

「じゃ、僕はそろそろ行くよ」

レヴィ「……おう」

「……またね、レヴィ」

レヴィ「は」バッ

レヴィ(き、消えた?ってかまたねってなんだよ……)

ー最奥付近ー

確かここら辺から膨大な魔力を感知したんだけど……まさかこの階段無い所を進んだ奥…?
……仕方ない

「ワープ」シュンッ

スタッ

よし、行くか。多分気配的にはこっち側のチームはマッシュだけっぽいけど……んーまぁ多分他の人達は大丈夫……だよな?こればっかりは信じるしかないな

ゴォォォ

「!」

ちょっとちょっと……こんなの聞いてないよ……まさかこのタイミングで来るとは……ちょっと性格悪過ぎるんじゃないかな
イノセントゼロさんよ
しかももう1つ……ヤバい奴が居る……これは流石に焦った方がいいかもしれない……
最悪の場合、マッシュが死ぬ

61.→←59.



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作者名:猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時:2024年2月11日 18時

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