人ならざる者､魔法学校へ行くらしい ⒉ (ページ2)

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ﾏｯｼｭ｢じゃぁチアキちゃんは…｣

｢?僕?｣

ﾚﾓﾝ｢確かにチアキさんの筆記の実力分かりませんね｣

｢僕は満点だよ｣

主人公組｢｢え｣｣

｢?｣

まぁ満点取れたのも神格者達のおかげなんだけどね｡特にソフィナさんとレインのおかげだね
これだけは感謝してるよ……本当だよ??←珍しい

ﾗﾝｽ｢……独学か?｣

｢いや?神格者の人達に教えてもらった｣

ﾄﾞｯﾄ｢お前本当に何者なんだよ｣

｢秘密〜｣

簡単に教えちゃつまんないでしょ｡それに神格者達から教えてもらったって事を言ったら色々面倒くさそうだし〜

ﾗﾝｽ｢よしじゃぁやるぞ｡魔法数学はとりあえず基礎からだ｡応用は完全に捨て､点を取りに行く｣

ﾏｯｼｭ｢うす｣

ﾗﾝｽ｢大事なのは解放暗記とそれをどう適用させて行くかだ…その｣

ランスってメガネかけるんだ…………何付けてもイケメンってズルくない?←
というかこんな一気にやってもマッシュの脳追いつかないでしょ｡もう少しゆっくり教えてやればいいのに…←君やって見てよ
え?やだ｡面倒だし､頼まれてないから見てるだけ〜←うっわぁ…

ﾊﾞｺﾞｰﾝ

はい､ついに脳の処理が追いつかなくて爆発したね｡もーだからやめといた方が良かったのに……←何も言ってない

ﾏｯｼｭ｢できない…全くもって出来る気がしない｡これからも｣

ﾄﾞｯﾄ｢いや出来ないとかないから｣

ﾗﾝｽ｢出来なきゃ退学だぞ｣

ﾏｯｼｭ｢鬼……悪魔…｣

ー数分後ー

……みんな見すぎでしょ｡そんな見ててもマッシュは集中出来ないと思うなぁ
あ､ちなみに僕は本読んでるよ｡魔法の研究についてのね…これ結構面白いんだよ｡色んなこと書いてる←

ｽｯ… ﾊﾞﾘｰﾝ

ﾄﾞｯﾄ｢逃げ出したぞ!!｣

ﾚﾓﾝ｢マッシュ君…!!｣

ﾗﾝｽ｢待て…追うな｡結果はどうあれ苦手な事から逃げ出すなどそれまでの男だという事だ｡やる気のない奴に教える程俺は暇じゃない｣

ﾌｨﾝ｢……僕やっぱ見てくるよ｣

ﾗﾝｽ｢フン……｣

まぁたまには休憩も必要だから仕方ないけど……でも逃げ出しても今の状況は変わらない｡苦しい事から逃げても意味は無いんだよ｡マッシュ

ーマッシュが戻ってきてー

ﾏｯｼｭ｢ごめんなさい､抜け出して｡もう一度教えてください｣

ﾄﾞｯﾄ｢あーあーどうしよっかなーやる気がな((

ﾗﾝｽ｢早く席に着け｣

ﾚﾓﾝ｢頑張りましょうマッシュ君｣

シカトされてて草