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「僕ね、見た目の関係で友達と呼べる存在が居なかったんだ。初めて出来た大切な友達を、あんな奴らに潰されたくないから……かな」

フィン「!……そっか……助けてくれてありがとうね。チアキ君」

「ん?」

フィン「?」

「僕男じゃないよ」

フィン「え!?」

まぁこの声と見た目だし……それによくあるから別にいいけど←良いんだ
だって一々気にしてたらキリがない。多分ランスも僕の事男だと思ってるんじゃないかな

フィン「ご、ごめんね……えーと…じゃぁこれからはチアキちゃんって呼ばせてもらうよ」

「ちゃん付けは辞めて。君付けで良いよ。僕女子扱いされるの苦手なんだ」

フィン「わかった!じゃぁ改めてよろしくね」

「よろしくね〜」

フィンはこんなにもいい子なのに……お兄さんと全く違うじゃんか……まーでも、家族がいるだけマシか……
……てかマッシュ遅ー…←
早く来ないと主に色々カットされるよ?←メたいけどやるよ?
あ、やっちゃうんだ……まぁその方が色々やりやすいし良いかもね〜←メタい…この子…

ー色々飛ばしてー

ランス「俺も混ぜてくれよ」

マッシュ「いや……全然楽しくないんですけど」

ランス「ならもっと……ん?お前…チアキか?」

「わぁランス。君今までどこ居たんだよ〜ずっと探してたんだけど〜」

ランス「……もっと楽しい事をしよう」

「無視された……」

君僕の事無視するのこれで2回目だよ?なんで無視するのさ、酷いなー←

ゴワァァ

レモン「男2人と密室なんて嫌!!」

「いやフィンは良いでしょ」

フィン「え?」

フィンはそばかすあるだけで普通にいい子で優しくてイケメンじゃん。それに比べてレインさんは……←なんで知ってるんだ
なんでって……僕前に神格者達とあった事あるし。まぁ次見つかったら追いかけられるだろうね……だって僕、神格者の素質あるって言われてるもん←え
まぁ本当かどうかは知らないよ。んまーでも、僕の力が他と違うのはわかってるよ
……この話はここでおしまい。また今度ね。いつかわかる時が来るから

マッシュ「チアキ君?」

「あ、何?マッシュ…ってランス居なくなってるし……」

ランスは本当に何をしたいんだか……まぁこれは憶測でしかないんだけど……多分ランスは、何らかの事情で周りの強い人を倒そうとしてる
そしてコインを集めているんじゃないかな……いくら一番になりたいからって無理矢理奪うなんて……強引な男は嫌われるよ?←

9.→←7.



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作者名:猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時:2024年1月29日 22時

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