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キャロル「ねぇマッシュ君。そんなボロ雑巾じゃなくて僕の所においでよ」

マッシュ「……」スタスタ

ガシッ

キャロル「え」

バゴォン!

……この人……ガチの脳筋だ……←
え?怖……でもなんか……手加減してるね。成程……僕の見立てによると力が強すぎて手首に重りを付けてるのか……多分あれは普通の人は付けることは出来ないね
んー……彼は常にハンデ状態って感じかな。凄いね僕みたいだ←え?

マッシュ「謝るのはそっちでしょ」

「……あれ待ってこれやっちゃった系じゃない?」

教頭「えぇ、やってくれましたね」

うわぁ……クソジジイだ……でもあいつは僕を退学にする事は絶対に出来ない。僕は産まれた時からこの学校に通うことが決まった程力が強すぎるからね←怖

教頭「貴方達全員、退学です」

「あっれあれ〜?僕を退学にして大丈夫なのかな〜?」

教頭「ひっ!ミヤノ様!?ミ、ミヤノ様を退学にするなど……」

「じゃぁさ〜フィンとマッシュも無しね。反論は認めない。校長先生に言いたいなら勝手にしなよ。僕がいる限り彼らを退学にさせない」

教頭「なっ!?」

顔真っ赤にしてる〜チョーウケる←ギャルかよ
こんな奴ほっといて早く教室戻ってランス探そ〜あいつ本当にどこ行ったんだろ〜
ずっと探してるけど見つからないんだよね〜←

フィン(あの教頭先生を言い負かしてる…一体何者なんだろう……チアキ君…)←彼はチアキを男だと思ってます

「あ、でも神格者達に言うのは無しね?もし言ったら……命は無いと思え……良いね?じゃ、行こっか。まずは保健室だね」

マッシュ「……待って」

「?」

どうしたんだろ……やっぱ友達を馬鹿にされたから教頭も殺る気なのかな?←漢字違うよ!?

ズボッ

教頭「おい!何をする!?」

マッシュ「先生がいつでも僕らを退学出来るように、僕はいつでも貴方を埋める事が出来ます」

The脳筋とはこの人の事を言うのかもしれない……←当たり
というかこの学校の床って石だよね……やっぱりこの人普通じゃない←今更

ー数分後ー

僕は今マッシュとフィンの部屋に居る。ちなみにマッシュは校長先生に呼ばれてったよ
まぁあんな事したし、怒られはするのかな?んーでもあの校長先生だし、そんな事はないと思うけどね

フィン「ね、ねぇ」

「んー?」

フィン「その…なんで僕らを庇うような事をしたの?」

なんだ、そんな事か

8.→←6.



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作者名:猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時:2024年1月29日 22時

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