人ならざる者､魔法学校へ行くらしい (ページ48)

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ｽﾞｫｯ

凄い魔力量……さすが現代最強の校長……桁違い過ぎるね｡でも…少しだけどイノセントゼロの方が若干上のような…いや､そんな事考えちゃだめダメ
校長を信用しないと……

｢!｣

ｽﾞｫｫｫ

なんだこいつら……まぁ僕の邪魔するなら容赦なく殺すけど←怖
まぁどっち道……こいつら邪魔すぎるし､殺すけど

｢炎法【炎玉灼熱霊砲弾】｣

ｺﾞｫｯﾎﾞﾌｧ!

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ←火が燃える音

｢ふーん……まぁそこそこって感じかな｣

ﾄﾞｯﾄ｢おいこらチアキてめぇ!!あぶねぇだろうが!!｣

｢うるさい｡話す暇があるならさっさとこいつら殺してよ｣

ﾄﾞｯﾄ｢クソッ(なんかこいつ今までと態度違いすぎねぇか?)｣

少し裏の感情が出てきてしまっているな……気おつけないといけないが……まぁ今はいいだろう
僕だって怒る時は怒るんだ……それを分かってもらわないと困るんだよ

ﾀﾞｯ

マッシュがセルとかいう金髪の所に行った……まぁあのくらいなら簡単に倒せるだろうからほっといても大丈夫でしょ

ｼｯﾀｰ･ﾍﾞｲﾋﾞｰ(以下ｼｯﾀｰ)｢ベイビィズ｣

ﾄﾞｯﾄ｢バババ(何だこれは!?)｣

……いや……ドットよ……お前純粋かよ←
こんな危険な所に赤ん坊連れてくる馬鹿がどこに居るってんだよ｡そのくらい考えろ←辛口

ｼｯﾀｰ｢ベイビィズ｣

ﾎﾟﾝｯ

｢は?｣

ﾗﾝｽ｢バブバブ｣

……いや……可愛くねぇ〜〜〜〜〜〜←
なんだこいつ｡可愛げのかの字もねぇ顔してんな｡ドットの方がまだ可愛げあるぞ←助けてやりな
仕方ない……このまま死ぬくらいなら助けてやるか……

ｶﾗﾝｯ

ﾀﾀﾀﾀ

ﾊﾞｷｨｯ

ﾗﾝｽ/ﾄﾞｯﾄ｢バブーーー!!｣

あのおもちゃ邪魔だな……とりあえずあのおもちゃ壊してからあのババァ殺すか←考えが怖い

ｶﾞｼｯ

｢っぶな……もっと周りを見て欲しいものだ｣

ﾗﾝｽ｢!?(喋り方変わってないかこいつ……?)｣

｢おいババァ｡死ぬ準備は出来たか｣

ｼｯﾀｰ｢ただの子供が何を｣

｢炎法【グレイジングスピア】｣

ｺﾞｫｯ

威力は抑えずにそのまま放ったから地面結構えぐれてるけど……まぁ良いか←おいこら

ﾎﾟﾝｯ

ﾄﾞｯﾄ｢うおっ…(戻った……)｣

ﾗﾝｽ｢……｣

これ多分この2人に今後警戒されるだろうな｡まぁそれは仕方ない事だ｡受け入れるしかないな……
とりあえずこの事は後だ｡僕はマッシュと校長の所に行くとしよう
1発でもイノセントゼロに当てないと気が済まない←ｱﾗﾔﾀﾞｺﾜｲﾜｧｺﾉｺ