42. ページ44
ﾏｯｼｭ｢そんなに知りたいなら教えてあげますよ｡痛み｣ﾊﾟｼﾊﾟｼ
ﾋｭｫ
ｺﾞｯ
やりすぎじゃない?アレ←確かに
ローヤン頭からめっちゃ血出してるよ?あれ本当に大丈夫なの?本当に怖いんだけど｡校長に怒られないよね?←大丈夫大丈夫
ﾌｨﾝ｢あの…マッシュ君…ごめん僕のせいで…｣
ﾏｯｼｭ｢ありがとう｡僕はポンコツだから、皆に迷惑掛けてばかりだ…フィン君のおかげでまだ皆と居れる｡ありがとう｣
ｷﾞｭｯ
ﾌｨﾝ｢うん…良かった…｣
ﾏｯｼｭ｢あれ､チアキちゃんは……?｣
｢……｣
僕は少し手助けしただけ｡僕がお礼を言われる筋合いは無い……それに……これ以上仲良くなったらもう分かんなくなるよ……信用してもいいのか､ダメなのか……
司会｢脱落チームが出たため試験を終了します｣
ー会場ー
｢……｣
ﾗﾝｽ｢……｣
なんでランスこっちみてんの?何?僕の表情読み取ろうとしてる?無理だよ､僕ずっと仮面付けてるんだから←忘れてた
おいこら､作者が忘れるな馬鹿←ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ
というかいきなり静かになるじゃん……まーそれもそうか､マーガレットが魔力放出してるし､そこに乗じて僕も殺気放ってるし←怖
ﾏｰｶﾞﾚｯﾄ｢次の試験…楽しみにしているわ､マッシュ君｣
ー控え室ー
……なんか､凄い皆マイペースすぎない?マッシュはプロテイン飲んでドットは叫んで……フィンは呆然としてる……うん､まさにカオスだね
ｶﾙﾄﾞ｢感心だね｡殊勝な心がけだ｡僕も見習いたいね｣
｢うげっ……カルドさん……｣
ｶﾙﾄﾞ｢うげってなんですか｡傷付きますよ｣
｢勝手に傷付いてれば?｣
ｶﾙﾄﾞ｢……オーター絶対許さん……｣
……うん……多分この人オーターさんのせいで自分達のイメージ下げられてるの嫌なんだろうね｡まぁあってるけど←
｢というかなんで神格者のあんたがここに居るのさ｣
ｶﾙﾄﾞ｢僕は君(マッシュ)に少し興味があってね…少しゲームでもしないかい?次の試験までまだ時間がある事だし｣
ﾏｯｼｭ｢いやです｡休みたいんで､僕｣
安定のマイペース｡でもここで引き下がる程カルドさん弱くないから何かしら使って脅して来るだろうね←言い方!
ｶﾙﾄﾞ｢僕は魔法人材管理局局長｡魔法局に入る人間は一律に僕が審査する事になっている｣
ﾏｯｼｭ｢え｣
ｶﾙﾄﾞ｢僕に認められない限り神格者にはなれないかもしれないなぁ〜｣
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作者名：猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時：2024年1月29日 22時
