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ｳｫｰﾙﾊﾞｰｸﾞ｢まず最初になぜわが校を選んだのか聞こう…｣
｢……この世界を変えたいから､魔法不全者に人権を渡しなるべく差別のない世界を作りたいからです｣
モブ先生｢どういう事だ｣
モブ先生｢まるでこの世界が間違っているかのようだ｣
ｳｫｰﾙﾊﾞｰｸﾞ｢よいよい｡では次に…他の試験者に喧嘩を売られ気絶させたというのは本当かね｣
｢えぇ｣
バレてら……まぁこのくらい別に大丈夫｡だって､向こうからやって来たんだ｡僕は悪くない｡そうだろう?←暴論…(?)
ｳｫｰﾙﾊﾞｰｸﾞ｢なぜ､気絶させたのだね?｣
｢逃げても追いかけて来るでしょう､なのでなるべく怪我をさせずに､気絶させました｣
これ聞いてどうするんだろ……ってかこの感じだとこの面の事も言われそう……←頑張
ｳｫｰﾙﾊﾞｰｸﾞ｢では最後に…なぜ顔を隠しているのか､教えてくれるかな｣
｢……僕が元々居た国では僕は異端者でした｡目と痣のせいで忌み子として扱われていたのと､普通に他人に顔を見られたくないからですね｣
ｳｫｰﾙﾊﾞｰｸﾞ｢そうであったか…今の話を聞いて疑惑が確信に変わった｡どうやら君は……ノブレス･オフの素質を持っているようじゃ｣
わお｡そう言われるとは……思ってもなかったなぁ……まぁ僕がその素質を持ってるのはわかってた……でもいざ言われると……本当に僕なんかが持ってていのか分かんなくなるもんだね
ｳｫｰﾙﾊﾞｰｸﾞ｢ようこそ､イーストン魔法学校へ｣
やっと僕の実力が認められる場所に来れた
これで……これで僕の”復讐”が出来るはず……あぁ……早く殺したいよ_______
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作者名：猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時：2024年1月29日 22時
