人ならざる者､魔法学校へ行くらしい (ページ40)

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｢重法【グラビティーコンプレッション】｣

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

｢炎法【プラガトリースピア】｣

ｺﾞｫｯ

ﾌﾞﾜｧｧｯ

んー……これちょっとやり過ぎたかも?まぁ地形は変形してないし､別にいいかな
それにこのくらいやらないと神格者達は分かってくれないでしょ｡僕の実力を

ｼｭｩｩｩ

｢成程……まぁ半壊程度に出来る程だから軽い脅しになるね……ねぇ死霊さん……そのまま消えるか､僕に鍵の在り処に案内するか……どっちにする?考える脳があるならわかるよね｣←ﾋｴｯ

死霊｢ﾌｰｯﾌｰｯ｣

｢……教える気は無いと……ふーん……まぁこのまま放置で良いか｡どうせ君そのまま消えるし｡死霊なら生き返るからいいよね｣←この子怖いｯｯ

ｽﾀｽﾀｽﾀ

多分､この死霊達は鍵を中心に移動しているから……んー……１回探知魔法掛けてみようか

｢探知｣

ｽｩｯ

……成程､向こうか｡1番にここを出るのはこの僕だ｡他の人には譲らない←だんだん怖くなってきた

司会｢な､なんと!!死霊を意図も簡単に倒してしまったー!!先程のマッシュ･バーンデッドも凄いが､彼女もすごすぎるー!!流石神格者様に認められているだけありますね!｣

｢……そんな事無いと思うけどね……｣

というか認められてるのはいいとして……オーターさんが僕を?まさか､あの人が僕を認めてる訳ないじゃん←恨みが凄い
一生許さん←

ー風船の前ー

見つけた……これを破壊すればいい訳だ……んー……まぁこれくらいの強度なら簡単に爆破で壊せそうだけどね〜やってみるかな←

｢炎法【炎玉灼熱霊砲弾】｣

ｺﾞｫｯ

ﾊﾟｧﾝｯ!

ﾊﾟｼｯ

鍵ゲット〜いやーまさかこんな簡単に取れるとは思わなかったよ〜
ま､その方が魔力消費を削減できるからいいんだけどね〜←

ーステージから出てー

｢やっぱり1番乗りか……ま､ゆっくり休憩させてもらいましょうかね｣

……ランスやドット達は大丈夫かな……敵になるかもしれないけど……やっぱり､心配なものは心配だなぁ……←まだ良心が残ってた
何｡僕に良心がないとでも思ってたのかな?そんな訳ないじゃん､僕は嫌いな奴とか敵に対してはかなり冷たいけど
相手が友達とか仲のいい人だったら別だよ

ー数分後ー

｢凄い怪我だねドット｣

ﾄﾞｯﾄ｢おう｡そういうお前は無傷だな｣

｢まぁ僕強いから｣

ﾄﾞｯﾄ｢うっわ腹立つ｣

｢わざとだからね｣

人煽るのたのちい←おいこら