33. ページ35
今頃マッシュ達は何してるんだろう……確か実家に帰るとか言ってたなぁ
……僕も行きたかったなー……まぁいいか。今度レインにちょっと高目のお菓子買ってもーらおっと←
レイン「ここら辺だな……」
スッ…
?杖を取り出した?何する気だろう……まぁ一応僕も構えておこうかな。気配も複数あるみたいだし……それにその1つは結構魔力量多いね、もしかしたらマーガレットかも←
レイン「パルチザン」
「炎法”炎玉灼熱霊砲弾”」
ヒュンッ
ボファッ
レイン「相変わらず火力高いな」
「まぁね」
これ魔法じゃないし←
能力ですし。まぁそこは今は良いんだよ。とりあえず……僕は早くマーガレット・マカロンに忠告して帰る←
マーガレット「マッシュ・バーンデッドの他に、神格者様にミヤノ家最強の子とも戦えるなんて……」
「何をそんなに感動してるかは知らないけど、僕は貴方の相手はしないよ」
レイン「おい」
「だって僕やり過ぎたらオーターさんに怒られるもん。それにこの後レアン寮に言ってワースとラブちゃんと一緒に遊びに行くからさ」
レイン「はぁ……わかった。お前は終わるまで待ってろ」
「わーいレイン大好きー」(棒読み)
レイン「……」
これ無視されるの結構来るんだよなぁ……←自業自得である
いやまぁそれは分かってるんだけどね……レインってあんまり表情変わらないから余計来るんだよ←乙
マーガレット「強者が全て、神格者を目指す訳ではない。あくまで席の名前よ。純粋に強さを求めた私と、表面上の立場を求めたアナタ。果たしてどちらが強いかしら…」スッ
レイン「……」スッ
ちょっと離れてレインにシールド貼っておこ。多分詰み確定な技来るだろうし←何故わかる
感()
レイン「パルチザン」ギュォ
マーガレット「サウンズ」ゴォッ
ドガァッ
ワーイリョクタカスギテジメンエグレター←
いや本当にここまでやっていいの?大丈夫?校長に怒られたりしない?←大丈夫でしょ
マーガレット「シバサウンズ」
ズンッ
「オワッ」←
なんだこりゃ……めっちゃビリビリするんだけど……でも感覚はランスの重力魔法と似てるからそこまでかな〜←え
マーガレット「ハウリングサウンズ」
ポッ ポッ ポッ
?音符……んーこれが詰み確定な技って訳ね〜多分呪文に反応する感じかな←だから何故わかる
仕組みさえ分かれば簡単だよ←
7人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時:2024年1月29日 22時