人ならざる者､魔法学校へ行くらしい (ページ29)

今日:11 hit、昨日:17 hit、合計:2,451 hit

28. ページ29

ﾌｯ

オーターさんが消えた……ﾊｯ!この人砂になれるんだった!!急いでマッシュの周りにシールド貼らないと!←遅

｢シールd((ﾄﾞｶﾞｯ

｢ウグッ｣

ﾄﾞｶﾞｯ←壁に投げ飛ばされた

んのクソ神格者が……←怖
さらに嫌いになったわ……本っ当に……大っ嫌いなんだよ……オーター･マドルさんよぉ

ｷﾞｬﾙｯ

ﾗｲｵ｢待て｣

ｵｰﾀｰ｢……｣

ﾗｲｵ｢お前の意見は皆の総意だと言ったが､まだ意見してないだろう｡この俺様が｣

ｷﾞｭｫ

この音……はーやっと来たのかー……ウォールバーグ校長先生とレイン……←

ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

｢痛った……｣

壁に穴空けちゃったじゃん……あの人どんだけ強く蹴ったんだよー……本当に……めっちゃ痛かったんだけど←乙
いやホントに｡女子蹴飛ばすとか……モテないよ?←

｢女子蹴飛ばすとかモテないですよオーターさん｣

ｵｰﾀｰ｢?貴方男では?｣

｢??｣

ｵｰﾀｰ｢???｣

え……?何?この人僕が女ってこと知らなかったの?……は?←
いや､え?この人知ってると思ってたんだけど?知らなかったの?

｢…僕女なんですけど…｣

ｵｰﾀｰ｢……その話はあとです｣←

……え､気まず←
というかさっきの間はなんだよっ!!←気にする所違うと思う

ｳｫｰﾙﾊﾞｰｸﾞ｢イノセントゼロが使いをよこすなぞ初めての事じゃ｡彼ら(イノセント･ゼロ)の大きな手掛かりとなる可能性が高い｡今失う訳にもいかんのじゃ｣

ﾏｯｼｭ｢え…校長｡なんか凄い人感ありますけど｣

ﾗｲｵ｢お前…ウォールバーグさんは元神格者｡若い頃に唯一イノセントゼロと渡り合った､生きるレジェンドだぞ…そして魔法界時期No.1の俺様が唯一尊敬する､世界一男前な魔法使いでもある｡しっかり聞けよ｣

ﾏｯｼｭ｢うっす｣

唯一って言われてるけど､僕も一応殺り逢えるんだけどね…まぁ初めて会った時はなんか知らんけど殺されそうになったけどさ←
今なら殺せる気がする←怖

ｵｰﾀｰ｢ウォールバーグさん｡貴方の意見は分かります｡ですが､認められない｡彼の処遇は規則通り､1個人で決めるべきでは無い｡規則は守る為にあります｡魔法不全者は処分するべきです｡そう決められているの……｣

ｽｯ…

ｿﾌｨﾅ｢ウォールバーグさん何を!?頭を上げてください…!!｣

わぁまさか頭を下げるとは……まぁこの人の性格からすれば､当たり前なのかもね