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ｵｰﾀｰ｢死を以て､償ってもらいましょう｣
ﾏｯｼｭ｢｣ｶﾞｰﾝ
｢ちょっ｣
ｵｰﾀｰ｢これは神格者全員の総意だと思ってもらって構いません｣
ﾌﾞﾚｽ?｢その意見は許サレナイ｣
あのおじさん……何か様子がおかしい……なんだ……何があのおじさんに着いてるんだ……
ﾌﾞﾚｽ?｢我々ハ…イノセント･ゼロ｣
ｻｯ←戦闘態勢
ﾌﾞﾚｽ?｢その少年はワタシタチの物だ｡手を出すな｣
マッシュ……まさか､イノセントゼロの子供……?←
イノセントゼロがここまで欲しがるのは自分の子ぐらいだからね……何となくだけど……
ﾌﾞﾚｽ?｢私達は本気だ｡その証拠にこの人間に寄生魔法虫を埋め込んだ｣
ｶｲｾ｢寄生魔法虫…!!｣
あ､受付にいた人……確かカイセ･ツッコミーとかいう名前だったはず
ﾌﾞﾚｽ?｢これは我々から貴様らへの意思表示でもある｡この世界は我々の物であるという｣
ﾗｲｵ｢我々魔法局への宣戦布告…長きに渡る戦いに決着をつけようと…上等だ…寄生魔法虫は俺が取ろう｣
いや……もう遅いと思うんだけど……←
だってさ……マッシュが取ろうとしてるもん…………ちょっと待って!?これ止めないとダメなヤツ!!←
ｽﾞﾙｯ
｢束縛氷!!｣
ﾊﾟｷﾊﾟｷ
ﾏｯｼｭ｢あっぶな……｣
｢……馬鹿なの?｣
ﾏｯｼｭ｢え､あ､ごめん……｣
｢今回は僕がいたからいいけど……あの神格者達が君を助けてくれるとは限らない｡無茶はやめなよ｣
ライオさん以外は絶対助けてくれないだろうね……僕も彼らに助けられた覚えなんて無い
僕がイノセントゼロに殺されそうになった時……その場にオーターさんが居た……でも助けてくれなかった……だから嫌いなんだよ
神格者は
ﾏｯｼｭ｢うん｣
ｵｰﾀｰ｢何終わった雰囲気出しているんですか｡まだ終わってないでしょう｡君の問題は……規則は規則｡魔法の使えない君の意見は尊重されるべきでは無い｣
ｵｰﾀｰ｢これがこの世界のルールです｡よって君は予定通り死刑｡今から君を連行｣
ﾏｯｼｭ/ﾁｱｷ｢行かない/行かせない｣
ﾏｯｼｭ｢これでもう連れていけませんね｣ﾋﾞｼﾋﾞｼ
絶対に連れていかせるわけないだろ｡馬鹿か←
自分を犠牲にしてまで仲間を助けようとするマッシュがなんで死ななきゃなんないんだ←ごもっとも
ｵｰﾀｰ｢その子供のような戯言が､まかり通ると思ってるんですか?｣
ﾏｯｼｭ｢行かない｣
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作者名：猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時：2024年1月29日 22時
