23. ページ24
??｢どうしたァ?口だけかぁ?｣
ﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞ
｢!｣
あれは……イノセントゼロの手駒……!?やっぱりここに来てた……早くあいつを捕まえて情報を取り出さないと……←
??｢早くしないと時間k((ﾊﾞｺﾞｫﾝ!)あぁ?｣
｢君さぁ……僕の友達に何してるの｣
??(なんだアイツ……何処かで見たような……ﾊｯ!)
??｢お前……まさか……!!ミヤノ家長女!?｣
こいつ……僕の事を知っている……?でも僕は知らないんだけど……多分イノセントゼロが伝えたんだな……面倒な事しかやないなぁ……あのクソジジイ←お口が悪いです!
｢とりあえず……君は僕の友達を傷つけたんだ……死ね｣ｼｭﾝｯ
??｢き､消えた!?｣
｢重法【グラビティーゾーン】｣
ﾊﾞｺﾞｯ!
ﾒｷﾒｷ
ﾄﾞｯﾄ｢重法……?(あの魔法……ランスと似てるな……)｣
ﾌｨﾝ｢チアキ君……(あれがチアキ君の力?凄く強い……)｣
僕は魔法を使わない｡いや､性格には魔法も使えるけどあまり使わない｡僕が使うのは……”能力”
この力は僕が孤独になる前に手に入れた力｡意図的ではないよ
いつの間にかあったんだ……まぁこの力のおかげで今まで色んな輩から身を守れていたんだけどね←強
｢弱い者イジメして楽しい?｣
??｢くっ……(何故ここに……!あの時あの方が殺したはず!何故ここに居るんだミヤノチアキ!!そんな事は後でいい……今は早く逃げなければ!)｣
｢逃げるの?まぁそれも選択肢……君の上司に言ってといてよ｡次会ったら傷一つは付けてやるってね｣
??｢フン!｣
ｽｯ…
……まぁ……傷一つじゃこの怒りは終わらないけどね←怖
とりあえずアビスが重症だから治癒魔法でも掛けてあげようか
｢アビス｣
ｱﾋﾞｽ｢う……なんでしょうか……ミヤノ様……｣
｢様付けなんて要らないよ｡少し触るけどいいかな｣
ｱﾋﾞｽ｢はい……｣
ｽｳｯ
治癒魔法久しぶりに使うから気おつけないと……ちゃんと制御しないと相手に負担かけちゃうからね←ちゃんと考えてるの優しい
ｱﾍﾞﾙ｢治癒魔法……使えたのか｣
｢まぁね……僕は基本怪我しないからあんまり使わないけど､たまにアビスみたいな怪我人に使ってる｣
ｱﾋﾞｽ｢はは……また助けられましたね……｣
｢?僕君の事助けたことあったっけ?｣
ｱﾋﾞｽ｢……あれ無自覚だったんですか……｣
｢???｣
アビスの目を凄いと言ったことくらいしか……あ､これか←
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作者名：猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時：2024年1月29日 22時
