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??「おやおや…酷い言われようですね。随分と…」
バッ
??「少し早計じゃないですか?」
「君は…」
??「おやおや、お久しぶりですね。ミヤノ様。貴方の様な高貴なお方がアドラに居るとは……どうせならこちらに来ませんか?」
「悪いけど僕は友達を見捨てる訳には行かないよ…」
思い出した……この人は……アビス。レアン寮のアベルに誘われて中枢に入った人……確か←確信持てよ
前に1度だけ手合わせした事がある……彼の目はかなり面倒……でも脳筋をぶつければなんとかなるね!←
アビス「落ち着いてくださいよ。私はただ仲間を…」
マッシュ「殺気立ってるじゃないですか」
アビス「……」
ブンッ
……やっぱり、正面からやっても難しいかーまぁ当たり前の結果かな
ランス/マッシュ「!!」
アビス「殺気立ってしまった事は謝ります。少し見てみたかったものですから。ですが仲間を回収しに来たのもまた事実…焦らなくて大丈夫です。またすぐ会えますから」
「……」
アビス「それでは失礼します……あぁ、最後に1つ……あの方がいつでもお待ちしておりますよ、ミヤノ様。では」ザッ
……アベル……なんでそこまでして僕の力を欲しがるんだろう……僕が強すぎるから?というか僕アベルに会った事無いんだけど←
ランス「……前言撤回だ…どうやら奴らは相当…潰しがいがあるようだな…」
マッシュ「……」
というかアビス……僕の事覚えたんだね……まぁそれもそうか。だって……僕が初めてアビスの目を凄いって言ったんだから←え?
初めて殺りあった時、僕はあの目が素直にすごいと思った……まぁ結果的には僕が勝っちゃったんだけどね←凄
とりあえずこの事は置いといて……これ、かなーり面倒な事になりそうだね
もしかしたら神格者の誰かが出てくるかもねー←フラグ
ランス「おいチアキ」
「なーに?」
ランス「お前、あの仮面野郎と知り合いか?」
「……なんの事かな。僕はあの仮面の人は知らないなぁ」
ランス「とぼけるな。それn((「君らが知るにはまだ早いよ。知りたいのなら僕を越してみな」!(急に雰囲気が変わった!?……そんなに知られたくないのか……仕方ない、この件はまた今度にしよう)……すまん」
「別にいいよ。ほら、さっさと終わらせて学校戻るよ」
そう、まだ知るには早すぎる。僕の事を知ってるのは僕と弟だけで良い……周りを巻き込む気は無い……お願いだから僕にその質問をしないでよ?ランス・クラウン君
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作者名:猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時:2024年1月29日 22時