人ならざる者､魔法学校へ行くらしい (ページ13)

今日:26 hit、昨日:17 hit、合計:2,466 hit

12. ページ13

ﾏｯｼｭ｢確かここでやるんだよね｣

ﾗﾝｽ｢嗚呼｣

確かこの森では銀のコイン以上の森サソリがいるとか聞いた事あるけど…本当にいるのかな〜
まぁ見つけ次第潰せばなんとかなる……僕は銀のコインと金のコインを目指す｡出来ればコイン2枚は欲しいな……←既に金のコイン1枚

??｢ドット･バレットがこの世の主人公!!｣

うわぁ……面倒くさそうな人が現れた……ってかあの人確か……バレット家の次男だったかな?
使う魔法は爆破系だったかな……まぁもし敵に回ってもそこまでかな
というかうるさいな←

｢ねぇ君｣

ﾄﾞｯﾄ｢あぁ!?｣

｢あんまりうるさい主人公は嫌われるよ｡女子の僕から見ても､あんまり好かれなさそう｣

ﾄﾞｯﾄ｢……(え､何…こいつ女子なの?)いや､それは無いだろ｣

｢は?｣

ﾄﾞｯﾄ｢怖｣

いきなり失礼だなぁこのドットっていう人←
あ､そういえばマッシュ達に僕が女って事言ってなかった……まぁ良いか←え

ﾗﾝｽ｢お前……女だったのか…｣

ﾏｯｼｭ｢男にしては身長小さいと思ってた｣

ﾌｨﾝ｢僕はこの前教えてもらったから知ってるけど…｣

ﾚﾓﾝ｢チアキちゃん……!｣

｢いやーすっかり言うのは忘れてたよーあ､ちゃん付けはやめてね｡僕女の子って言える程温厚じゃないから｣

普段は戦闘なんてしてないけど､戦闘になると相手をすぐに捻り潰すからね〜僕←怖

ﾄﾞｯﾄ(なんだ今の威圧的な雰囲気…こいつ､只もんじゃねぇ…)

｢お､そろそろ始まるね｣

ﾏｯｼｭ達(綺麗に話しそらした…)

これ以上追求されるのは面倒だからねーそらさせてもらったよ
その方が色々と僕も彼らも､都合がいいからね｡僕の過去を知ってるのは僕だけで良い
彼らを僕の復讐に巻き込む気は無い……でも､なんかマッシュ辺りは勝手に入ってきそう……←当たり

ー先生の説明終わってー

さーて僕は1人行動しようかな｡コイン集めるなら1人の方が色々とやり易いからねぇ……それに､僕の魔法を他人に見せる気は無い
イノセントゼロや神格者達に見られたら面倒だからね
まぁ流石にここにはいないと思いたいけどねー←流石に…ね

ﾗﾝｽ｢チアキ｣

｢?｣

ﾗﾝｽ｢俺らと行動しないか?｣

｢……悪いけど僕は1人行動させてもらうよ｡それに､僕の魔法はよく周りに影響を受けさせちゃうからね｡1人の方が色々と都合が良いんだ｡ごめんね｣

ﾗﾝｽ｢いや､大丈夫だ(周りに影響…?そんな魔法あったか?)｣

…ランスは疑り深いね､気おつけないと…