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11. ページ12

ランス「こうしてこうするとこうなる」

「(説明)下手くそ」

ランス「は?」

「ワーランスガキレターコワーイ」

ランス「おい」

まぁ全然怖くないけどね〜←
てかこいつ全然笑わないじゃん。もう少し表情豊かにしないと〜←顔隠してる人が何言ってるんだか

フィン(全然簡単じゃねーーー!!)

マッシュ「心得た」

フィン「絶対嘘だよね!?」

マッシュ「いや本当に…魔法以外は任せてよ」

バッ ジュ スッ サッ

……ランスと全く同じ手順なのになんで……なんでシュークリームが出来るんだろう……逆に怖いんだけど←
しかもランスと一緒にやっても無理とか……本当にどうなってるんだろうこの人()

「フィン、大丈夫だよ…僕が居るから」

フィン「!ありがとう!じゃぁ教えてもらってもいい?」

「勿論」

ー説明してー

「じゃぁやってみて」

フィン「う、うん!」

フィンは真面目だから上手くいくでしょ。マッシュは頭の中シュークリームだから何度やってもシュークリームだけど……ランス?こいつは知らない←おい

ー完成ー

フィン「で、出来た!ありがとう!チアキ君!」

「どういたしまして〜」

フィン(なんだか、チアキ君は優しいお姉ちゃんって感じがするなぁ……ランス君と少し似てる気がする)←

ランス「お前…説明上手いな」

「君が大雑把過ぎるだけだよ〜」

ランス「なんだと?」

「君は挑発耐性0なのかな?」

フィン(前言撤回)

いやー煽りがいがあっていいねー←いい迷惑
まぁ僕本気で怒らせる気ないからここら辺でやめにしてあげようかな←

ランス「ここで1勝負やるか?」

「別にいいけど、悪いけど僕、負ける試合はしないよ。君も僕の魔力を感じ取ってるはずなのによくもまぁそんな堂々と言えるね」

ランス「!(こいつ……わかってる……!もしかして今まで魔力を出していたのは技とか……?)……今回はやめにしよう。だが今度は絶対勝負しろ」

「君が強くなったらね〜さて、僕はレモンちゃんの所に行こうかな〜」

マッシュ「行ってらっしゃい」

行ってらっしゃい……かー……なんか久しぶりに言われたな〜
確か……5、6年前くらいに絶縁されてそこからずっと1人だったからなんか変な感じ〜←

ー一方キッチンに居た3人はー

マッシュ「明らかな強敵感(これは僕でも勝てるか怪しい…)」

ランス「あいつと殺りあってみたいが……絶対負ける(マッシュでもギリギリじゃないか?)」

フィン「え(この2人が少し警戒してる…そんなに強いのかな…チアキ君…)」

12.→←10.



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作者名:猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時:2024年1月29日 22時

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