入学初日から人気者共と絡むとか何処の夢小説だよ (ページ7)

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ｷﾞｱ｢どう?彼等となら仲良くなれそう?｣

｢……まぁTord以外なら行けそう｣

ｷﾞｱ｢えーなんでTord君ダメなのー?｣

｢対応が面倒｣

ｷﾞｱ｢もう……まぁTord君は知らないけど､TOM君達はいい人だよ｣

……ギアが信用してるって事は私も信用してもいいんだがな……どうしても‪”‬あの事‪”‬が頭から離れない……はぁ……早く忘れないとな
いつまでもこうやってズルズル引きずってる訳にも行かねーしな

ｷﾞｱ｢そういえば､叔父さんの事､どうなった?大丈夫?｣

｢あぁ……接触禁止令が出てるからな｡恐らく二度と会う事は無いだろう｣

ｷﾞｱ｢そっか｡良かったよ｡何かあったらまた頼ってね｣

｢……あぁ……｣

本当はあまり頼りたくは無いんだがな……頼ったら頼ったでギアを危険に晒してしまう……同じ過ちはしないと誓ったんだ
‪”‬次は‪”‬守り抜いてやるよ

ーギアと別れて家ー

ﾊﾟﾀﾝ

……明日からまた変な噂が経つんだろうな｡はーなんでこんなしょうもねぇ事しか思い付かねぇんだろうな←
い.じ.めとか高校生になってまでやるとか幼稚すぎ｡群れる事しか出来ない無能共なんて､相手にするだけ無駄無駄←強
あーゆーのは証拠を集めて目立つ所に貼っときゃ勝手に自滅してくれるんだよ｡ｸﾋﾋｯ←え､怖
さーて､風呂とか終わったらゲームしてオールするかな←いや寝ろよ
嫌に決まってんだろ←おい

ー翌日ー←早い?気にするな

いつも通り一睡もしないで朝を迎えた訳だが……←おい
とりあえず準備してギア迎えに行くか｡これでも私はギアの護衛役だからな
全く､お転婆天使様のお守りは大変だ……まぁあのくらいがまだ可愛げがあるからいいんだがな←

ーギア宅ー

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝｶﾞﾁｬｯ

ｷﾞｱ｢おはよう!｣

｢ん､早く行こう｣

ｷﾞｱ｢うん!｣

朝から元気が良いな……まぁいい事なんだろうけども､こいつの場合元気が良すぎるんだよな←いいじゃん
それにしても……本当に周りからの視線が痛いな｡なんだ､羨ましか?←やめなさい
羨ましいなら話しかけてみろよ｡まぁそんな事私がさせないがな｡たまに居るんだよ､権力狙いの奴がな←大変っすね

ー学校ー

ｷﾞｱ｢相変わらず人が多いね〜｣

｢そうだな｣

Tord｢よっ｣ﾄﾝｯ

うっわぁ……←凄い嫌そう
そりゃ嫌だろ｡こいつと朝っぱから会うとか最悪でしかないんだが←凄い嫌うじゃん
Tordとは一生分かり合える気がしない