入学初日から人気者共と絡むとか何処の夢小説だよ (ページ4)

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あーやっと終わった……でもこの後自己紹介とかあんのか｡はーくそだる←おいこら
別に自己紹介くらい明日やれば良いだろ｡しかもその後は魔力測定だぁ?……まぁ魔力測定はまだマシか

ー教室ー

先生｢では自己紹介をお願いします｣

はぁ……他人の自己紹介なんざ興味ねぇよ｡特に……Tordは興味無い｡まぁ他の奴もだがな←なんだこいつ

TOM｢あーTOMだ｡種族は悪魔でイギリス人｡よろしく(めんどくせぇ)｣

モブ｢｢きゃぁぁぁ!!｣｣

Tord｢俺はTord｡種族は狼でイギリス人だ｡まーよろしく(はーうるさ)｣

モブ｢｢きゃぁぁぁ!!｣｣

モブ男｢モブ男です!種族は､妖精です!｣

ｼｰﾝ

いや可哀想だな(笑)←
まぁ興味無いから私はどうでもいいがな｡正直他人なんざどうでもいいからな←えぇ…

ｷﾞｱ｢ギア･ルーシーです!種族は上級天使族でアメリカ人です!よろしくお願いします!｣

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

｢指揮紅月｡種族は秘密｡日本人｡よろしく｣

先生｢あの､言ってもらわないと困ります｣

｢はぁ……言って信じて貰えないから言わないんですよ｡それに､先生方は知っているはずですよね?｣

正直､先生に言う必要はなかった｡適当に人間とでも言っておけば良かったんだがな……速攻でバレた
別に良いだろう?なぜ信用出来ない奴らに言わなければならない｡面倒事を避けるためにやっているのに……分かっていないな

ｷﾞｱ｢先生､これ以上の余計な検索はおやめ下さい｡上級天使命令です｣

先生｢仕方ないですね……分かりました｣

Tord｢……(言って信じて貰えない?そんな珍しいのか?見た目は普通の人間にしか見えないけどな……)｣

はーこれで余計に目立ったじゃねぇかよクソがよぉ←お口が悪いです
チッ……あー本当に嫌気がさす……マジ転校してぇな……←待て待て

ー自己紹介終わって魔力測定ー

次は魔力測定か……まぁまたあの結晶にヒビが入るくらいまでに調整すれば良いだろ｡それなら誰も寄り付かないしな←え?
結晶にヒビが入る=ヤバい奴か強すぎる奴認定されるからな｡毎年これやってギア以外と離さないようにしてた←もっと社交的になれよ

ｷﾞｱ｢ふー……じゃ､行ってくるね!｣

｢ん｣

Tord｢よっ｣

｢何｣

Tord｢冷てーなお前は｣

なんでこんなに突っかかって来るんだこいつは……しかも1人増えてるしよー誰だよ……いや､こいつ上級天使族だな
魔力がギアに似てる