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Tord｢お前さっきの奴じゃねぇか｣
｢……｣
Tord｢おいおい無視か?｣
ｷﾞｱ｢ご､ごめんね〜この子悪気は無いと思うんだけど｣
｢悪気しかないが?悪いが仲良くする気は無い｡必要以上に近づいてくるな｣
ｷﾞｱ｢もー……｣
ちなみにこれは初対面のギアにも行った言葉だ←何してんだお前
だって仕方ないだろ?知らん奴となんで仲良くならなきゃなんねぇんだ?それが例えクラスメイトでも同じだ
ｷﾞｱ｢まぁよろしくね｣
TOM｢あぁ｣
Tord｢宜しくなー｣
｢……はぁ｣
Tord｢おいおい､そんなため息つくなよ｡幸せが逃げるぜ?｣
｢どうでもいい……てかお前隣かよ｡最悪｣
どうせならTordじゃなくてTOMの方が良かった｡いや､ギアの方が良いな｡親友の方が安心出来る←
TOM｢いつもあんな感じなのか?｣
ｷﾞｱ｢まぁ初対面の人に対しては警戒心MAXだけど……あれは初めてだよ｡多分Tord君にだけだよ､攻撃的なの｣
TOM｢へー｣
こいつと話してても楽しくないな｡外見るか……あ､そういえば今日はA〇E〇の新シリーズ出るんだっけか……またいつも通り1位取りまくるか←ゑ
ｶﾞﾗﾗﾗ
先生｢体育館に移動してください｣
やっとか……どうせ長いし､寝るか←起きてろよ
起きた所で意味ねーし､大半の奴寝てるだろ｡だから私も寝る｡注意してくるのはギアくらいだろ
ー体育館ー
司会｢まず初めに校長先生からの挨拶です｣
校長｢えー桜が咲き始め__________｣
もう枯れ始めてるけどな←言うんじゃありません!
事実だろ｡てか話し長ぇ〜早く終われよ本当によぉ……てか首席って誰だっけか………ギアか｡まぁアイツ頭いいからな｡首席は当然か
司会｢では次に首席挨拶｡ギア･ルーシーさん｣
TOM｢アイツ首席なのかよ……｣
Tord｢流石天使様だな｣
……Tordはもう皮肉にしか聞こえないな｡まぁ会っているが……←
天使族だからと期待される事もよくあるらしいが……馬鹿だな←
だってそうだろ?勝手に期待して勝手に滅亡して……本当に馬鹿な奴が多いな
……なんでわかるのかって?……さぁ?なんでだろうな?この話はやめだ｡これ以上は面倒だ
司会｢最後に生徒会長からの挨拶です｣
あ?もう終わったのか……まぁ簡単に済ませればすぐ終わるわな
ｷﾞｱ｢あー緊張したぁ……｣
｢お疲れ､後でなんか奢ってやるよ｣
ｷﾞｱ｢本当?ありがとう｣
｢んーん｣
はぁ……早く終わってくれ､寝ようとしても隣(TordとTOM)からの視線が痛いんだよ←乙
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作者名：猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時：2024年1月15日 22時
