おじゃま虫【嫌いver.】整地 sm(→)←kr ページ9
sm→「」kr→『』
※ちょい失恋系&替え歌
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side:きりやん
「嫌い」って言って 「嫌い」って言って
もう何もいらないから
ねぇ「嫌い」って言って忘れさせて
お前以外を見れないから__
お前の落ち着いてる声が好きだった
お前が放つ言葉1つ、漏らすことなく全部聞きたかったけどダメだったよ。
『…スマイル、もう俺と2人で会ってくれないの』
じゃあこの今の俺の想いを録音してお前に送り付けてやろうかな…(笑)
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side:スマイル
きりやんの顔が好きでした
俺と喧嘩して怒った顔や責められてる時に感じて我慢する顔。全部好きだった。
でも、あの時からお前の全てを知ることは無くなった。
「…またお前と写真を撮りたいよ……」
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side:きりやん
ならいっそ、シワシワになるまで
スマイルが死ぬ時も俺じゃない誰かと幸せでいてね…なんて
スマイルの夢を全て俺が願えたなら_
『おじゃま虫…きっと……恋だった』
なぁ嫌いって言って 嫌いって言って
『もう何も要らないから……』
ねぇ嫌いって言って忘れさせて。スマイル以外を見れないから……
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「ねぇ、今の俺嫌い?」
『大嫌い……』
「じゃあ…昔の俺超嫌い?」
『…今のスマイルも昔のスマイルも…分かんないくらい好きだわ……』
あぁ、先いっちょだけじゃもう
「『この想いの行き場は無い_』」
なんで?
『スマイル…好きって言ってよ……ねぇ…』
「じゃあ俺にも好きって言って?」
ほんとに
「『
このまま俺を
「『おじゃま虫でいさせてよ……』」
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文字数余ったのでちょっと説明
きりやんとスマイルはこの歌の時の前に付き合ってましたが別れました。
理由はスマイルが
「他に好きな人が出来た」
ときりやんに嘘をつき、きりやんを守っていたからです。きりやんを何から守っていたかは読者様の解釈でご想像下さい。
そしてそんなスマイルに嫌悪感を抱きスマイルを嫌った”はずの”きりやん。だがやっぱりまだ未練が残っていて完璧に忘れたり嫌いになる事は出来なかった。
それはスマイルも同じできりやんの事を忘れることは出来ずにいた。
そして最後にお互いに問いかけてる場面、それは電話で久しぶりに電話をした2人が好きかどうか無意識にお互い問いかけていた。という事です。
分かりずらかったらごめんなさい。
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