君に会いたかった ページ2
ートレセン学園ー
全国からよりすぐりのエリートウマ娘が通うお嬢様学園。
葉山「よいしょっ……と」
タマ「あっすんません」
葉山「あっすみません」
葉山・タマ「「(見たことある顔だな……)」」
モブ「葉山さーん」
オグリ「タマ……!」
葉山・タマ「「え?」」
ええええええええええええええええええええええええぇぇええええ!!!!!!!!!
〜2日前〜
葉山「はぁ〜……いいバイトねぇかな……」
葉山「……」スマホスイッスイッ
葉山「……『トレセン学園にて一般事務員募集中』?」
葉山「……ここにするか」
葉山「プルプルプルプル……プルプルプルプル」
ガチャ
葉山「もしもし」
トレーナー「こちらトレセン学園橋本トレーナーです」
橋本「なにかご要件でしょうか?」
葉山「求人の件なんですけれども……」
橋本「見ていただけましたか!でしたら明日の午後3時にトレセン学園に来ていただけますでしょうか?」
葉山「……そんな早くでいいんですか?」
橋本「トレーナー不足ですから裏方の人材はすぐにでも欲しいんですよね……」
橋本「……ここだけの話、多分来てくれればすぐ合格ですよ」
葉山「……では明日行きます。」
橋本「!では待ってるので〜」
プツリ
葉山「はぁ……」
俺は葉山創一、天涯孤独のフリーターだ。
貯金が無くてフリーターを続けてたが、クビになってしまい、新しい職を探している。
葉山「……スーツ探すか」
〜1日後〜
葉山「あっ、昨日電話させて頂いた葉山です〜」
橋本「こんにちは〜!ではでは!こちらへ!」
面接室
葉山「失礼します」
橋本「はい!そちらへお座り下さい!」
葉山「分かりました」
〜20分後〜
橋本「……なるほど!合格で!」
葉山「!ありがとうございます!」
橋本「では明日からお願いします!」
葉山「分かりました!」
〜現在から2時間前〜
橋本「え〜葉山さんの主な業務は用具の管理、書類の作成や整理、データ入力に電話対応。」
橋本「その他にも増えると思うのでお願いします!」
橋本「葉山さんはあの部屋を使ってください!」
葉山「わっかりました〜」
橋本「寝泊まりもできるのでね」
〜1時間半前〜
荷物は……ここら辺でいいかな
ウマ娘……か
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作者名:日をまたぞう | 作成日時:2021年9月24日 21時