[暗殺教室]ひとつ年下の同級生 (ページ10)

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★次の日★

A視点

私たちの班の暗殺は明日だから

今日は自由に見学することになった

神崎さんのオススメで

裏路地にあるカフェ(?)にいくことになった

なんとなくで、私はカルマのカーディガンの裾をつかんでる

神｢ここはふらっと入ってくる人も少ないし、人目にもつかないから、コースにいれてみたの｣

茅｢すごいね！完璧だよ!｣

すると

後ろから高校生の不良たちがきた

不良｢ほんとマジカンペキー｣

不良｢なんでこんな裏路地を通るかねぇ｣

囲まれた

どうしよ...

そう思ってたらカルマが不良の一人を殴った

ありゃりゃと思っていたら

カエデと神崎さんが連れて行かれそうになってる..!!

『..まって..!..カエデ、神崎さん..!』

手を伸ばしたけど全然とどかなかった

でも、逃がすもんか..!

カルマたちが不良と乱闘しているすきに

不良たちの間を自慢のスピードで走り抜ける

力はないから吹っ飛ばしたりはしてない、むしろ触れてすらいない

『カエデ!..』

カエデの手と少し触れたとおもったら

ｶﾞﾂﾝ

後頭部に痛みが広がる

意識がシャットダウンした

★ ★ ★ ★

渚視点

茅野と神崎さんが誘拐されそうになってる!

ヤバい助けなきゃとおもったら

Aがすごいスピードで茅野のほうへ走っていってた

よかった...これで一安心とおもったら

Aが後ろから不良に殴られて倒れた

渚｢A!｣

Aを助けようとしたら不良の一人がAを無理やり立たせて(Aは完全に気絶してる)脅してきた

不良｢おい！こいつがどうなってもいいのか？｣

僕たちの行動が止まる

不良｢そうだよ...そうやってはじめからおとなしくしてろよな..!｣

僕が聞いたセリフはこれが最後

薄れゆく視界のなかには同じように倒れていく

カルマくんと杉野が映っていた

★ ★ ★ ★

A視点

神｢...さん!..なさん!｣

茅｢A!｣

『...ふぁ？..』

目がさめると手を縛られた

カエデと神崎さんがいた

あ、私も手を縛られてる

えっと、たしか不良にからまれて...

『..さらわれた..?』

神｢そう..みたい..｣

茅｢どうしよ..｣

三人でどうしようか話していると

不良たちがきた

『...ここから..だして..』

不良｢だすわけねーだろ｣

すると不良は神崎さんのほうをみて

不良｢そうそう、お前これ、お前だろ？｣

不良がみせたケータイの画面のなかには

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