[暗殺教室]ひとつ年下の同級生 (ページ11)

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不良のみせたケータイのなかには

ジュースを片手に露出どの高い服をきて

長い髪の毛を茶髪にそめて巻いている

女の子がいた

あ、これ

神崎さんだ..

不良たちがなんかいろいろいって

また帰ってた

神｢...驚いたでしょ｣

茅｢まあ、それなりには..｣

神｢うちは父が厳しくて、いい学歴いい肩書きばかり求めていてね。そんな生活から離れたくて見た目も変えて遊んでいたの..その結果がエンドのE組..バカみたいよね｣

不良｢おれらの仲間になればいいんだよ｣

いつの間にか帰ってきてた不良がいった

『...嫌でしょ..多分..』

不良｢あ"ぁ？｣

『君たちの...仲間になるなんて...嫌だと思う..』

不良｢エリートぶってんじゃねぇーぞ!｣

そういうと不良の一人が私のお腹をけった

私はぶっ飛ぶ

茅｢A!｣

不良｢この、台無しの先生が、全部台無しにしてやるよ｣

ﾄﾞﾝｯ

私は動く足に力をいれて、不良にタックルしてそのあと蹴りをいれた

『...カエデと神崎さんを..台無しになんか..させない..!』

だってカエデと神崎さんは私の"友達"になってくれた

お母さんが"大事な友達はね、命かけてでも守るつもりでいなさい"っていってたから

わたしはこの二人を守る

不良｢こんどは偽善者か？｣

また、不良は私を蹴っ飛ばした

こんどは私の回りにたくさんの不良がいる

あ、これリンチってやつだ

不良｢やれ｣

不良がそういうと不良たちが私を蹴り始めた

茅｢A!｣

神｢Aさん!｣

私、友達守れたかな？

守れたんだったらいいや

だんだん蹴りがつよくなっていく

いや、私が弱ってきたんだ

渚｢班の仲間が誘拐された場合、話の内容などから地元民かそうでないかを判断しましょう｣

聞き覚えのある声がする

茅｢渚?｣

渚｢地元民ではなく、さらには学生服をきていた場合ページ1334考えられるのは同じ修学旅行生遠くにはいかないでしょう｣

あぁ渚だ

でも意識がもう...もたないな

★ ★ ★ ★

カ｢...!A!｣

この展開今日たくさんあったな

三回目？

じゃなくて

『なんで..カルマがいるの...?』

よくみると私を囲んでいた不良たちが全員

変な格好になって倒れている

『...?』

カ｢不良たちは、先生が手入れしたよ｣

あ、助けてくれたんだ

『ありがとう..』

カ｢俺だけじゃなくて、渚くんとか杉野とか奥田さんとか、あと殺せんせーも助けてくれたよ｣

なんか、みんなに助けてもらったな