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二次会に移り、みんなでどんちゃん騒ぎ
時刻は23時を回っていて
でもみんなは気にする訳もなく楽しんでいる
「みな！トイレ行ってくるね」
二次会はカジュアルにして
動きやすい格好にした
なにかと、席とか移動するし笑
トイレをすませ、赤のリップを塗り直していると
えな「ね、A、康二くんと連絡取ってる？」
「え、康二くんって…」
えな「覚えてないの？？」
まぁまぁ仲良かったえなから言われる
「いや、分かるけどどうして？」
えな「康二くん、もうすぐ来るらしいよ」
ﾄﾞｷｯ
「え、あ、そうなんだ」
一瞬、胸が高鳴ったような気がするけど
気の所為だろう、私には彼氏(彼)がいるんだから、ね？
えな「あんた達、終わり方曖昧だったからさ」
「いや、そんなのいいよ笑」
えな「好きとか嫌いとかじゃなくて、ちゃんと解決しなさい」
「う、うん」
高校時代から相変わらず、気が強くてお姉さん的な存在だった彼女
そんな彼女の笑顔み見て、変わってないことに安心し、席へ戻った
.
席へ戻ると、めちゃくちゃ盛り上がっていて
なみ「あいつら変わらないよね笑」
と、ステージを見ながら言う彼女
「うん笑」
瞬「お！康二じゃん！！」
の声が響き渡り、みんなが彼の元へ集まる
「康二、」
ボソリと呟く
康二「おぉ！みこちゃんめっちゃ綺麗になってるやん！似合ってるで！！」
彼は変わらず、人気者で
周りの人の笑顔が絶えない
結構な人も居るから、私なんて
もう、存在すら覚えてないかも笑
なんて、思いながら
みなに飲み物を取ってくると伝える
「すいませーん、ウーロンハイ1杯」
健二「あ、向井！A来てるで？」
と、声がしたのでそそくさに
貰ったばかりのウーロンハイを流し込み
死角になっている、席へ移動する
携帯を開くと
「お店の前のパーキングに居るから、満足したら来て」とLINEが入ってた
彼の職業柄、他の同級生の彼氏みたいに酔ったからと言ってわざわざ顔を見せに来るようなことはないから
もう、程々にしようと返信をし携帯をとじる
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あやみ - とても好きな作品です！更新楽しみにしてます。 (2020年7月18日 17時) (
レス) id: eba92de371 (このIDを非表示/違反報告)
Milk - 初めまして(*・д・)ﾉこの作品を見させていただいてます。とても面白くて読んでいて楽しいです！更新大変だと思いますが頑張ってください！楽しみに待ってます。 (2020年6月5日 21時) (レス) id: 2fd05b4927 (このIDを非表示/違反報告)
めろ(プロフ) - 更新お疲れ様です！とても好みな作品で続きが楽しみです♪これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2020年6月5日 21時) (レス) id: 0206efb14b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こた | 作成日時：2020年5月20日 17時
