[クレヨンしんちゃん]春日部防衛隊のミステリアスでクールな六人目の女の子 (ページ21)

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マ「お別れ」ページ21

猫娘side

ん？そろそろか。

猫「A、妾はそろそろいかねばならぬ。九尾！お主もじゃからな！」

九「Σ(・∀・)ｷﾞｸｯばれておったか」

猫「当たり前じゃ！逆に何故ばれぬと思った。(呆)」

まったくあやつは本当阿呆よのう

貴「お婆様、いくっていったいどちらに？」

猫「強いていうなれば輪廻にじゃよ」

カ「輪廻？それって！？」

九「そこの坊主が思っとる通りじゃよ。わしらは転生せねばならん。」

猫「そういうことよ。」

ネ「それじゃぁもうAちゃんに会えなくなるの？」

猫「そういうことになるかのぅ」

マ「何でそんなに冷静なんですか」

猫「妾ら妖も転生するときもあるのじゃ。妾らの場合は未練がなくなったからじゃのぅ」

九「我の未練はA、お主にその宝を渡すことであった」

猫「妾の未練は渡される瞬間を見届けること、今ここに妾らの未練は消え失せたのじゃ」

九「お別れだ。春日部防衛隊よ。」

猫「Aや、妾が転生したら会えるといいのう。」

貴「はい。お婆様。絶対に会いましょう！」

ネ「お別れなのよね。」

猫「おい坊主。」

カ「僕？」

猫「Aは鈍い。頑張れよ！」

カ「はっはい！」

マ「さようなら」

ボ「また...ね」

し「今度はもっと遊べたらいいぞ！」

猫「それじゃぁな。妾の子孫よ。春日部防衛隊よ。」

九「また会える時を待ち望んでおるからな。」

貴「お婆様、九尾。ありがとうございました！」

猫/九「うむ。それじゃぁな。」

夢主side

あの事件から年がたった

お婆様たちは無事に転生できたでしょうかと心配が続く日々を送っているわ。

手伝ってくれた春日部防衛隊のみんなはとても元気よ

ネックレスも当主としてしっかり身につけているわ。

今日もみんなで集まる予定なのよ？フフッ

ピンポーン

あら？おかしいわね？集合時間はまだ大分あとのはずだから郵便かしら？

貴「クラウス。」

ク「かしこまりました。」

クラウスにまかせてみましょう

ク「お嬢様！！」

ん？あれは手紙？

貴「差出人は春乃宮さくらと春乃宮ふうま？誰かしら？」

私はこの手紙をみて驚いた。

まさかあの人たちからの手紙だなんて思ってもみなかったから