九「はぁ、騒がしい。」 ページ14
九尾side
今日、久しぶりにAがきた。
あやつだけならよいのだが他にも騒がしい奴等をつれてきよった
何を考えているのやら
わしだけならまだしも他の奴等が許すのやら
はぁ...
貴「ねぇ、九尾！あなたこの間困っていたわよね？」
九「うむ。なんじゃ？助けてくれるのか？」
貴「ええ。ただし私だけじゃないわ。この子達も手伝ってくれるから。」
九「わかった。」
貴「みんな、よろしくね。」
全ー貴・九「おう!/はい！/うん！/任せて！/ガッテン！」
貴「九尾、話して。」
九「よかろう。あれは千年も前のことじゃ。そう、わしがこの家に住み着き始めた頃の事...
〜回想〜
わしはこの家の式神として住み着き始めた。
そんなある日の事じゃ、この家の初代当主がわしに贈り物をくれたのじゃ
そしてわしに言った 初「それを千年たったら開けてくれ。」と...
わしはそれを受け取った。そして大事に大事に持っておったんじゃ
そして千年たった。開けようと思い出そうとしたら何処にもないのじゃ
わしは家じゅう探し回った！じゃが何処にもない。そんなときAとあったのじゃ
〜回想終了〜
貴「そうだったのね。ならその贈り物を探せばいいかしら？」
九「あぁ、よろしくたのむ。」
貴「任せて！ねっ！みんな！！」
全ー貴・九「もちろん！！」
し「それじゃあれをやるゾ！春日部防衛隊ファイ！！」
全ー九「オオーー！！」
貴「ほら、九尾も！」
九「おー？」
わしの物を探してくれるとは
始めて会ったのにな。
まったくお人好しなやつらじゃ
まっ感謝はしてやらんこともないがな
本当に見つかるのやら
はぁ.......
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作者名：雪華 | 作成日時：2017年5月25日 19時
