HiHiJetsは、王子様?!〜シーズンtwo〜(赤)

第62話 ページ17

#A


あれから何組か終わって
付き合ったグループも結構あった…

次が最後

アナウンス「やはり美男美女は強いですね〜!!!」


アナウンス「続いては、、、、初々しい1年男子です！」



『新崎A先輩!!!』

モテる子だ…

『図書室ぶりですね』

A「ですね」

『俺は1年の浮所飛貴といいます！』

図書室で私に話しかけてきた子…


『入学式一目惚れして。そこから先輩ばかりを目で追うようになってて好きだって気づきました。。お友達からでもいいです！付き合ってください！お願いします！』



「私浮所くんのことずっと好きだったのに。。」

「いーなー!!!新崎先輩になりたい…」

「あー私もあんな美人に産まれたかった。」

A「ごめんね…」

『いえ、、、やっぱりそーっすよね。。(笑)』

分かってたんだ……

『先輩ありがとうございました。わざわざ、、、』

A「ううん。」

アナウンス「これにて終了!!!」

アナウンス「次の種目は最終種目クラス対抗リレーです！」


浮所「先輩!!!ありがとうございました！」


A「こっちこそ。」


浮所「あの、、付き合うとかなしにお友達になってくれませんか？」

A「うん。ぜひ」


浮所「ありがとうございます!!!やった！」

A「なんて呼んだらいいかな？」

浮所「なんでも！」

A「浮所くん？でいいかな？」

浮所「了解です！なんて呼んだら、、」

A「なんでも」

浮所「じゃあ新崎先輩で！」

A「わかった」

瑞稀「なに？俺の後輩ちゃん」

浮所「み、、瑞稀先輩!!!それにハイハイ先輩お揃いで！」

瑞稀「好きだったの？」

浮所「はい、、///」

瑞稀「ふぅーん、、」


瑞稀不機嫌？

どーしちゃったんだろ、、、

涼「新しい友達よかったね」

浮所「はい！」

涼「浮所に言ってない(笑)Aちゃんに言ってんの(笑)」

浮所「ごめんなさい(笑)」

瑞稀「そっ」

浮所「それじゃあ失礼します！」

あ、、、連絡先聞いてない。

まっいっか。。


それより。｡


A「瑞稀、、？不機嫌？」

瑞稀「べつに？」

A「嘘ばっか…完全不機嫌」

瑞稀「だから。俺Aがそーゆーことしてると彼氏でもないのに妬けるの！」

A「ごめんね…今度さ行きたいとこあるから一緒にいかない？」

瑞稀「ずるい。。いつもそーやる」

A「行ってくれないの？」

瑞稀「行くに決まってんじゃん!///」

A「よかった！」

瑞稀「可愛い奴め…///」

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