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期待 ページ7
赤side
朝、目覚めとき
昨日と違う頭の痛みを感じた
起き上がれないほどの痛み
俺は力を振り絞ってナースコールを押した
看護師さんが来てくれて痛み止めの点滴を打ってもらった
点滴を打ってもらって少しは痛みが引いた
〜数時間後〜
橙「よっ!!大丈夫か？」
赤「照史」
緑「俺らもおるで!!」
赤「みんな」
紫「体調どうや？」
赤「まだ頭痛いけど大丈夫やで、わざわざありがとうなぁ」
桃「何ゆーてんねん当たり前やろ？」
黄「そやそや!!心配して当たり前や!!」
赤「ふふ、ありがとう」
青「しげ、今日帰れるん？」
赤「いや、今日は精密検査受けなあかん」
青「そっか、帰る時連絡してや？」
赤「おん、ありがとう」
橙「俺ら、今日各自で仕事をあるし夕方また来るわ」
赤「おん、わかった」
そこから時間が来るまでたくさん話した
楽しかった
また、辛かった
まあこうして話すことがないんじゃないかと思うと
胸が苦しかった
どうか良性であって
俺はそう期待するしかなかった
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作者名：ももちゃん | 作成日時：2020年5月30日 14時
