タヌ！恋をしたのは狸でした

タヌ24 ページ25

浦田さん 視線
「A!!また酔ってんのか〜笑」
ん？聞いた事ない声やな？誰やなんて思ってると
『あ〜ゆう〜くん〜!!しゅき〜』
「またか笑俺も好きやで〜」
いや……誰やねん……ゆうくん？
『2日ぶりかなー？』
「そうだねぇ」
は？2日ぶりかなー？ん？A？こいつ誰や……
Aの所に変な虫寄りすぎ……ああぁぁぁ
ていうか俺空気？
「あっ寝てもうた」
浦「ほんまや……ﾖｲｼｮｯト」
俺がAをおんぶしたらゆうくん？って人が
話しかけて来た
「あの……Aとどういう関係で？あと誰？」
浦「こっちのセリフやな」
「……(｡´-д-)ﾊｧ-僕は田山 優希って言います
Aの幼なじみで同じバイトで働いてる
Aのことなーんでも知ってる 将来A
の旦那になる人な」
浦「は？ふざけんな笑まぁええわ 俺は浦田 渉
って言います〜Aの彼氏や！ 将来Aの旦那になるんや 誰がAをお前なんかに渡すもんか」
優「は？A俺聞いてないよ？なんで？俺の方がAのことなんでも知ってるし……俺の方がこんなやつより好きになるの早かったのに？なんで？」
浦「じゃあな」
1人呆然と立ち尽くす優希という奴を放っておいて
俺はAと一緒に家に帰った

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