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EPISODE3 ページ3






屋上に行くと、中間先輩がいた。




私の好きな人。




中間先輩は、私の1つ上で、生徒副会長。




「お、〇〇!」




にこにこと笑顔を見せてくる先輩。




少し唇は大きい?けど、

それすらも好きなんだよね。




『はい!』




「毎週毎週ありがとうなー」




『全然大丈夫です!』

『先輩に会えるのなら。』




少しだけ赤くなった頬を見逃して欲しい。
ふふ、と少し照れたように笑う先輩。
その姿も見逃すから、




「〇〇に報告しなアカンことあってな。」

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作者名:めご | 作成日時:2022年3月23日 7時

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