【 甘える 】 ページ27
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なんとなく、今日は甘えたい気分。
それがきっと、Aにも伝わってくれた。
『 望、おいで…？ 』
「 …ん 」
両手を広げた、俺よりもずっとちっちゃいAにぎゅっと抱きつく。
ちょうどいい身長差、ちょうどいい位置にあるAの頭。
『 お疲れ様、望 』
「 ありがとぉ… 」
一度離れて、ソファへ移動する。
『 ふふ、いーよ？ 』
「 お邪魔しますっ 」
Aの太ももに、頭をのっける。
膝枕を、してもらう。
「 はあ…癒される 」
『 んふふ、よかった♪ 』
「 かわいい… 」
Aを覗くAは、すごくかわいい。
綺麗な目がタラント垂れて、くっきりと笑いシワが出る。
『 ふふ、ここ、赤くなってる(笑) 』
「 うるさい、 」
『 んふふ 』
俺のほっぺたをつんつんとつつかれて、
さらに赤くなるのがわかる。
知ってるよ、俺だって。
甘えるのが恥ずかしいことぐらい…
『 とことん甘えていいんだよ、望？ 』
「 とことん、甘えさせてもらいます… 」
『 はい、おいでっ！ 』
ぎゅーーーーっと座ったまま、ハグをする。
「 …シャンプー、新しい？ 」
『 そうなの！昨日ね、新しく買ったの〜 』
さらさらと髪を梳かすA。
反対側の髪の毛を梳かしてみる。
『 今日はのんちゃんの日だね 』
「 月一でくるのんちゃんデー 」
『 んふ、大歓迎♪ 』
「 お疲れ様 」と言って、笑いながら頭を撫でてくれた。
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たぴおけ(プロフ) - たこやき。さん» あらやだ照れる！ (2019年4月25日 22時) (
レス) id: 3d88a52c90 (このIDを非表示/違反報告)
たこやき。(プロフ) - たぴおけさん» ありがとう！！！あっしもたぴちゃんのお話ずーっとよみたい！！ (2019年4月23日 22時) (レス) id: 0144452d58 (このIDを非表示/違反報告)
たぴおけ(プロフ) - たこやき。さん» んへへ、どんな形であれたこやき。ちゃんのお話読んでたいから！ (2019年4月23日 22時) (レス) id: 3d88a52c90 (このIDを非表示/違反報告)
たこやき。(プロフ) - たぴおけさん» んへ、あざっす！！！(^ワ^＝) (2019年4月23日 21時) (レス) id: 0144452d58 (このIDを非表示/違反報告)
たぴおけ(プロフ) - ぽちっとしてきたぜよ(^^) (2019年4月23日 21時) (レス) id: 3d88a52c90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たこやき。
| 作成日時：2019年3月16日 20時
