噂の女の子【QuizKnock】＊短編集＊

＊ ページ40

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福良「 んで、 どーゆうことなの？ 」






『 … ひぃ 』






ただいま 会議室に連れ込まれた私は

福良さんに問いただされています



事情聴取 みたいな？







福良「 どうしたの、 セクシーとかって、」






『 なんか、 ふと思ったのを 口に出しちゃって… 』






福良「 はぁ … 」






そう 呆れた顔をした福良さん








福良「 あの、さ？




Aちゃんは 伊沢のこと どう思ってるの ？ 」







『 ど どう思っているか… ですか 』







私は伊沢さんのこと



尊敬してるし カッコイイし

イケメンだし？ クイズ王だし




伊沢さんが嬉しい時は嬉しいし


伊沢さんが辛い時は辛いし




伊沢さんの笑顔を見れただけで

元気になれちゃうし？





なんて 伊沢さんの事考えるだけで


ここがドキドキして…







『 伊沢さんは … 伊沢さん です 。 』






福良「 … はぁ 」






『 な、 なんでため息付くんですかぁ ！ 』









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿









『 ぃ 伊沢さんっ





この書類 お願いします… 』







伊沢「 ぅ うん 」









あぁ、 さっき福良さんに聞かれて


真剣に考えちゃったら


変に伊沢さんのこと意識し始めちゃったよ




私のデスクから 伊沢さんが見えるけど


パソコンに迎えってる伊沢さん


かっこいいなぁ






須貝「 ＿＿＿＿＿ ちゃ ___ Aちゃん！ 」






『 はっ はいっ！！ 』






ぼーっとしてたので

須貝さんが呼んでいるのに気が付かず



びっくりして 立ち上がってしまった






山本「 え、 笑 」







『 あっ 、 すみません … 』







やばい 恥ずかしすぎる






須貝「 あははっ 面白いなぁ 笑笑笑 」








＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿







伊沢「 Aちゃん って






可愛いよね … 」








そう 爆弾を落とすのはまた別の話









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