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『 あの 須貝さ … 』
須貝「 川上コンビニ行くの？ 俺も行くわ！」
あれ 私避けられてる？
こないだまでは距離が近くなって
一段と仲良くなって
幸せだったのに
天国から地獄に落ちたような
前は 目が合ったらニコッとしてくれたのに
今はそらされるし 辛い
福良「 Aちゃん どうしたの？
負のオーラ 満載だけど… ？？ 」
『 ふ 福良さん… 泣』
伊沢「 ちょ Aちゃん？？？ 」
泣き出す私に慌てる福良さんと伊沢さん
福良「 大丈夫 大丈夫 何があったの？
ゆっくりで 大丈夫だからね 」
『 はぃっ … 泣 』
背中を優しく撫でてくれる福良さん
『 … 最近 須貝さんに 避けられてて
私 嫌われてしまったのかなって
何か気に触ってしまうようなことを
してしまったのかなって … 』
福良「 そっかぁ … 辛いね
でも Aちゃんが
特に何をしたって訳でもないと思うけどなぁ
どうしたんだろう 須貝さん 」
慰める福良さんと対照的に驚いている伊沢さん
伊沢「 え … それって
Aちゃん 須貝さんのこと … 」
『 … はぃ 好きなんですっ 』
本人がいないから いいかなぁって
でも いざ声に出してみたら恥ずかしかった
***
福良「 Aちゃん 分かりやすいよね
俺が見ててもわかったよ 好きなんだなぁって 」
『 バレちゃってましたかぁ … 』
なんて福良さんと話しながら落ち着いてきた時に
部屋のドアが空いた
ガチャ
須貝「 はぁはぁッ … 」
福良「 あれっ 須貝さん … 」
そこに入ってきたのは須貝さんで
須貝「 Aちゃん ！ 」
そう私の名前を呼んだくれて
目を合わせてくれて
視線が逸らせないくらい強くて
『 っ …… 泣 』
あぁ 大好きだなぁって
嫌いになんかなれっこない
私のところに駆け寄って来てくれて
優しく 抱きしめてくれた
須貝「 ごめんね Aちゃんのこと
嫌いになってなんかないよ 」
『 よかっ たぁ … 泣 』
.
須貝「 好きだよ 」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
両片想いが実る
彼等が付き合うのはまた別の話
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ますめ(プロフ) - ラジオ体操第3さん» リクエストありがとうございます。挑戦してみようと思います！ (2020年3月7日 11時) (
レス) id: 59e7f17cd0 (このIDを非表示/違反報告)
ラジオ体操第3 - 男女逆とか面白そう。是非お願いしたいですッ (2020年3月4日 16時) (レス) id: d85a5acced (このIDを非表示/違反報告)
ますめ(プロフ) - ここさん» リクエストありがとうございます。今作品はもうすぐ作話上限に達するので続編にて書かせて頂きます。完成し次第載せますのでお待ちください。 (2020年3月3日 14時) (レス) id: 59e7f17cd0 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - 女の子がオフィスに向かう途中に膝を擦りむいて歩けなくなった所に伊沢さんが来てお姫様抱っこしてくれる。手当てした後に頭を撫でてくれるという胸きゅん系の話を見たいです。無理なら却下してもらっても大丈夫です。 (2020年3月3日 9時) (レス) id: 04ae5e0028 (このIDを非表示/違反報告)
りん - うーたん！！！！私もずっと思ってましたー！！！ (2020年3月3日 0時) (レス) id: 691593de2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ますめ | 作成日時：2020年2月1日 11時
