噂の女の子【QuizKnock】＊短編集＊

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『 とっても楽しかったです！！



自分は持っていない観点と言いますか、



新しい視点を手に入れられました！



内容が一つ一つ新鮮で … 』






自分でも びっくりしていたと思う


たった1つのトークライブで


こんなにも感動して熱くなってしまうなんて


らしくないなと思った




でも 私の世界観が180度変わったのは事実


この 目の前の人に魅了されたのもまた事実






伊沢「 よかったよかった！


そんなに楽しんでもらえて、






よかったらさ お友達にならない？ 」





『 と、 友達 ですか ？？』






伊沢「 今度は普通に話したいし、




俺のことを 新しい視点って言ってくれたじゃん？




俺にとってはAちゃんが新しい視点





だから 色々話すと楽しそうだなぁって 」





『 あ、 でも 私






まだ ここの大学生じゃないし…




高校3年ですよ、？ 』







伊沢「 別に 友達に それは関係ないじゃん？」







『 … よろしくお願いします 』








結果的には伊沢さんの押しに負けた



という所でしょうか？ 笑






その日を境に 伊沢さんとは とても仲良くなったのです。




東大に決まった時も すぐさま電話をして …






伊沢「 おめでとう！！ 嬉しいよ！ 」





なんて 声をかけてくれました。









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿









今では 伊沢さんは私の東京の兄です。








『 伊沢さん ！』







伊沢「 んー？ 」









『 いつも ありがとうございます 』






なんて たまには いいですよね









伊沢「 なんだなんだ 急に改まって、笑






俺も Aちゃんのお陰で 助かってるよ





ありがとう 」

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