続き１ ページ15
NOside
A｢あ!貴方は!!｣
?｢初対面だよな?オレの名はエンペラー｡王だ｡お前の名前は何だ?｣
A｢え,エンペラーってあのエンペラー?!私はAと申します｡｣
エ｢ああ｡そうだが｡そういえば昼間の試合見せて貰ったぞ｡｣
A｢そ,そうですか……｡｣(あんなに戦犯になってるところを憧れている人に見られるなんて……!)
エ｢もしかしてそれが原因で泣いているのか?｣
A｢……はい｡｣
エ｢それなら
A｢修行?!｣
Aside
修行って滝に打たれたりするアレ?!
私はザ・修行の数々を思い浮かべた｡
私は滝に打たれたりするんですか?とエンペラーさんに尋ねた｡すると
エ｢バトルの修行だぞ?｣
と不思議そうな顔をされた｡
エ｢とりあえずオレの家へ来い｡｣
家ってあのエンペラーさんの家ぇ?!
超大豪邸っていわれてるあの家?!
エンペラーさんが電話をかけるとすぐに黒光りしているリムジンが来た｡
私が唖然としていると,
エ｢?何をしている｡早く乗るがいい｡｣
威圧感もあり,私はリムジンへと足を踏み入れた｡
リムジンの中はとても広くて豪華な座席に朱色のカーペットが敷いてある｡
エ｢ついたぞ｡ここが
そう言ってエンペラーさんが指差した先には写真で見たよりも何倍も大きな大豪邸があった｡
エ｢とりあえず荷物を部屋に置いてこい｡｣
案内された私に用意された部屋はとても豪華で庶民の私とはとてもじゃないけれど釣り合わなかった｡
エ｢明日Aの家にある荷物も取りに行くぞ｡｣
｢え?｣
突然の事に思考が追い付かない｡
エ｢修行するのだろう?なら住み込みが当たり前だろう｡｣
と不思議そうに私に尋ねてくる｡
なんか断りづらい……｡
エ｢とにかく明日からは『修行』を開始する｡1対1での練習だ｡今日は風呂を用意してある｡着替えは今から使用人に作らせる｡風呂に入って残りの時間は好きに過ごせ｡就寝前になったら教えに来る｡｣
と丁寧に説明をしてくれた｡私は
｢わかりました｡｣
と答え,お風呂場へと向かった｡
エンペラーside
物事の発端は数時間前｡
バトルの結果は圧倒的な勝利,相手のチームは惨敗という結果だった｡
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★マスク大好き零★ - 事故キッス最高か? (2022年6月19日 10時) (
レス) @page1 id: 406d03cff6 (このIDを非表示/違反報告)
いなり(プロフ) - 返信が遅くなりました。申し訳ないです。わ、私がいなりですー（？） (2020年10月25日 23時) (レス) id: 44292e34f7 (このIDを非表示/違反報告)
＊くらげ＊ - いなりさん» コメント有難う御座います。お褒めに預かり光栄で御座います。もし宜しければのお話ですが、いなり様の作品を読みに行かせて頂いても宜しいでしょうか？大丈夫でしたら作品のタイトルを教えて頂けると幸いで御座います。長文、大変失礼致しました。 (2020年9月15日 10時) (レス) id: 95c16b8e58 (このIDを非表示/違反報告)
いなり - コロイカ熱が冷めたとコメントで申しているのに申し訳ないですが、素敵な作品をありがとうございますっ。特にライダーくんのは..._(:3 」∠)_(ログインできていませんが、私もコロイカ小説を書いている一ユーザーです。いなりといいます。) (2020年9月13日 13時) (レス) id: 620deb3c56 (このIDを非表示/違反報告)
＊くらげ＊(プロフ) - メルトマイトさん» ありがとう！(流れるようなタメ口) (2020年8月19日 12時) (レス) id: 95c16b8e58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊くらげ＊ | 作成日時：2020年5月29日 20時
