私のトリップ物語。【第一章】

五話 ページ6

『じゃあさ、とりあえずさ、家、見てみようよ！』



ゴ「行きたーい!!!!!!!!!」



『そうと決まれば、出発だー!』



ん？待てよ？皆が家に来るってこと？
ふおわあああああああああ(((うおおおおおおおおおおおお((



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『……………え？』



ラ「ホントにここか？」



『多分…地図見たし、ここ、だと思うけど…』



ダ「やっば、豪邸じゃん」



『とりあえず、入ってみるか…』



てか、鍵ってどこだあああああああああああああああああああ



ス「なんかあるぞ」



メ「えーと、指紋認証って書いてある」



『え？指をおけってこと？』



メ「多分」



『え、違う家だったらどうしよう、しかもどの指？』



ゴ「もたもたしてないでさ、やってみよ!」



と言ったゴーグルくんが手をのばす。え、ゴーグルくんがやるの？




ゴーグルくんの手がのびた先は………………………………
あるえ？なんでわっちは手を繋いでいるんでしょうね？



ゴ「んで、人差し指をっ…あ、なんか解除された」



そんな言葉は届かずにオーバーヒートしていく私。他の皆も固まってるし。



ゴーグルくん可愛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい



ゴ「はやくはいろー！」



『あ、だね』



メ「ゴーグル、手、」



ゴ「ごめんごめーんはやくはいりたくてさー」



Ｓ4の皆さんがなんか話してるのは聞こえなかったです。ちくせう。



『ゴーグルくんほんと可愛い…』



あ、声に出ちゃったああああああああああああああああああああああああああああああ


ゴ「格好いいがいいー！」



『うん、格好いいねー(棒)』



ラ「せめて棒読みはやめてあげろ」

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