私のトリップ物語。【第一章】

二十二話 ページ23

ﾋﾟﾋﾟｯ


『んあ？なんだよ五月蝿いな…あ、やば』



おっはよーございます！Aだよ！今のはちょっとだけ素が出ちゃっただけだよ☆←ちなみに今の時間は五時半だよ！偉くない！？お弁当と朝ごはん作るために早起きしたんだよ！？



『流石に今日もカレーはあれだよな…って、誰かいる』



ラ「俺だよ俺」



『新種のオレオレ詐欺！？』



ラ「ちげえよ」



『ごめんごめんwってずいぶんと早起きですねライダーくんは』



ラ「Aも早起きじゃねえか」



『朝ごはんとお弁当作るからね』



ラ「手伝う」



『howai！？』


ラ「そこまでは無理だけど手伝う」



『あ、ありがとうございます？』



なんですか。女子力が有るんですよね知ってます。私より女子力高いんですよね。女子力(物理)の私ですもんね！←



ラ「弁当作るから朝ごはん作れ」



『ｱｯﾊｲ』



。
。
。
ん？ちょっと待って？なんか隣から凄い早さで野菜を切る音がするんだけど



『あ、あのー、ライダーさん…？なんか、包丁で切ってます？』



ラ「は？ああ、さっきまで切ってたが？」



『ファッ！？もう終わったの！？』



ラ「お、おう で、そっちは？」



『まだまだですﾊｲ』



ラ「…ちょっと待ってろ」



『はい？』









三分後だぜべいべー！←


ラ「終わったから手伝う」



『ちょちょ、待って！？なんでカップラーメン一個しか作れない時間で作り終わったの！？』



ラ「いや、一応独り暮らしだから作れるだけだが…？」



『独り暮らしって怖いわー…』









。
『ふっ…(ﾄﾞﾔｱ』



すごくない！？おむらいす作ったよ！めっちゃきれい！イエーイ！



ラ「洗い物やっといた」



『はい！？はっや！てかお母さんじゃん！』



ヘ「Aちゃーん皆起きたy…え？」



『あ、おはよーﾍ(｀･ω･)ﾉ』



ゴ「おっはよー！！お腹空いたー！！」



『あ、ご飯作ったよ(ﾄﾞﾔｱライダーくんと一緒に』



ｱﾛﾊ「は？」



ラ「あ"？」



ｱﾛﾊ「おいゴリr「なんか言ったか」痛い痛い痛い痛い痛い！！だからダイナモ投げんなよ！！」



『…ご飯いらない？』



ｱﾛﾊ「ｲｴﾒｯｿｳﾓｺﾞｻﾞｲﾏｾﾝ」



『うん。じゃ、いっただっきまーす！！』



ゴ「おいしー！！」



『やべえ…我ながらすげえ…ライダーくんの女子力ェ…』



マ「ライダー氏と何かあったの？(ﾆﾔﾆﾔ」



『ん？一緒にご飯作っただけだよ？』



ヘ「鈍感…」

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