その75 ページ49
『どうぞ。入って』
そう言って天月くんを家に上げる
リビングに着くと、天月くんはこの間と同じ所に座った
その間に私はお茶を注いで出す
『で、どうしたの？突然...96ちゃんとの約束は？』
天「...あのさ」
うん...私の話...聞いてた？
そう言いたかったけど、あまりにも真剣な表情をしているので言えなかった
天「茉莉...隠し隠し事してない？」
『...え？』
私が...隠し事？
『なに？どうしたの急にそんなこと....』
天「...じゃあさ、はっきり聞くよ？」
君、茉莉じゃ無いんでしょ?
『え...？』
私が...茉莉じゃ無い？
天月くん...いきなりどうしたんだろ...私が茉莉じゃ無いなんて
『ｗ何言ってるの？私は茉莉だよ？』
天「えっ...」
『もう、天月くんどうしたの？私が私じゃ無かったら誰？ｗｗｗ』
ホントに、変なことを聞くなぁｗ
天「..そう...だよね！ｗごめんね。変なこと聞いちゃって」
『ビックリしたよ〜って、天月くん、これから96ちゃんたちとゲームするんでしょ？時間、大丈夫？』
天「...あっ！ホントだそろそろ行かないと！いきなり来たのにごめんね！じゃあまた！」
『うん！じゃあね〜』
そういって天月くんは、私の部屋を出ていった
...それにしても天月くん
『なんであんな事.....っ！』
そう呟いたとき、突然頭痛がした
でも、それはすぐに治った
『...疲れてる？まぁ、いっか』
そう思って、まだ終わっていない宿題を片づけることにした
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願叶(プロフ) - 吹雪姫さん» コメントありがとうございます。高評価まで...！ホントにありがとうです！ (2019年7月27日 22時) (
レス) id: a59083d6d5 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪姫 - こんにちは！吹雪姫です♪面白いですし、気に入りました！高評価します！ (2019年7月27日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：願叶 | 作成日時：2019年7月19日 22時
