その11 ページ14
そ「そうかな?意外と落ち着いてるように見えるよ」
『き...気のせい...です』
知りません。私今寂しさとか自立した感とか1ミリもありません
パニックしかないです
だって、そらるさんと一緒に住んでたとか聞いたこともないし見たこともないし...
まぁ、当たり前か...
でもこの世界どうなってるの...ねぇ、作者どうなってるの...
無視は酷いぞ
まぁ良いか...
今、リビングで向き合って話してるんですけど、なんとか話について行ってる感じなんですよね...はい...
そ「なんか今日素直じゃん」
『えっ...そうですか?』
そ「この間まで全然さみしくないとか言ってたのにさw」
私そんなこと言ってたんだ...
でも今更強がってもなぁ
ここは嘘つこう
『なんかだんだん寂しくなってくるって言うか...』
そ「分かる。俺も最初はそうだった」
『すぐ慣れますかね...』
そ「うん。きっと慣れるから大丈夫。それに、俺も時々遊びに来るよ」
そ「寂しかったら上の階にまふもいるしね」
『そっか...ですよね』
そ「うん...あ、そろそろ行こ。時間だ」
時計を見ると8:30だった
歩いて行くみたい。道覚えるにはちょうど良いね
そ「なんか緊張するな...」
『なんでそらるさんが緊張してるんですか...』
そ「親って大変だな...あと、お父さんな」
『あ、そうだった』
そ「あと、帰りは俺、PTAでるから、一人だけど大丈夫?」
えっ...そらるさんPTA出るの...
『うん。大丈夫。でもPTAまで出てくれるとは...』
そ「最初だしね。俺も父親の代わりしっかり務めたいし」
このとき考える。母親の代わりはないのかと
何で父親にしたんだ...
あ、作者がそらるさんがお父さんなら良かったって考えてたからか←作「何で分かったの...まさかエスパー!」
そんなわけ無かろうが...
そ「ほら、そこの学校」
どうやら着いたみたい
かなり大きくて驚いた
そ「じゃ、茉莉は最初教室でしょ」
『あ、うん。また後で』
教室と言うことは、クラス分けの表があるはず...
周りを見渡すと、一年生と思われる人だかりができていてすぐ分かった
私が近づくと、みんなが私をじっと見てきて、自然と通路ができた
え...怖い...
私そんな感じの人なのか...
そう思いながらクラス分けの表を、A組から順番に見ていく
私はA組で、すぐに分かった
まだ少し視線があったので、駆け足で靴箱まで行って、教室へ向かう
なんであんなに見てくるの...
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願叶 - ありがとうございます!浦島坂田船は私も大好きなので、勿論出す予定ですよ!いつ出すかは未定ですけど、楽しみにしていてください! (2019年5月8日 17時) (レス) id: a59083d6d5 (このIDを非表示/違反報告)
瑠珂(プロフ) - kzと歌い手さんのコラボ凄く好きなのでこの先も楽しみにしてます!後々浦島坂田船出してくれたら嬉しいな、なんて思っていますが今はそらるさんがお父さんしているのを楽しみたいと思います!この先も頑張って下さい!!! (2019年5月2日 19時) (レス) id: da9dad6d7f (このIDを非表示/違反報告)
願叶 - 狐都さん» あ!本当だ!自分で何回も読んでたのに気づかないとは…ありがとうございます!頑張ります! (2019年4月10日 20時) (レス) id: cb892d5c50 (このIDを非表示/違反報告)
狐都 - 一番最初のところがトリップ(?)がトッリプになってますよ。 訂正したほうが良いんじゃないかと思います。 このお話好きなのでこれからも頑張ってください! (2019年4月10日 13時) (レス) id: c992076cf3 (このIDを非表示/違反報告)
願叶 - ゆいなーさん» ありがとうございます!私も両方大好きなので、同じ方に会えて幸せです!面白いって言ってくださると書いて良かったって思います!頑張ります! (2019年4月7日 21時) (レス) id: cb892d5c50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:願叶 | 作成日時:2019年3月27日 21時