〈歌い手〉〈KZ〉月の光に照らされて〈トリップ〉

その18 ページ24

時は過ぎ17時前


今はまふくんの部屋に向かってる

カービィいるかな


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ま「あ、マロちゃん。早かったね」

『うん。楽しみで』

ま「確かに最近忙しくて全然遊んでなかったもんね。うらさかとかは久しぶりに会うんじゃない？」

そうなのか？分からない...

こういうときって困るんだよなぁ...

一応会わせておいた

『うん。そうかも』

部屋に入ると、猫たちが足元にすり寄ってきた

か、可愛い...！

撫でると気持ちよさそうにしてた

ま「そこ座ってて。もうすぐ皆も来ると思う」

『うん。ありがと』

言われた場所に座ると、まふくんも私の前に座った

...ヤバい...緊張する...

いや、歌い手さんの家で歌い手さんと向かい合って座ってるなんて夢のまた夢じゃん

今すぐ逃げたい...

って思ってると、チャイムが鳴った

ま「皆来たみたい」

坂「お邪魔しま〜す！」

浦「うぃ〜っす」←

そ「色々買ってきたけど...ってマロ。来てたんだ」

『あ、そらるさん。今日はありがとうございました』

そ「うん。全然気にしないで」

坂「マロちゃん！入学おめでとう！」

『さかたん！ありがと！』

浦「おめでと。でも早いもんだな...」

『ありがと。そこまで早くないよ。色々あった』

そう。色々あった。特に今色々起こってる...

坂「てか着替えたんや...制服見たかったなぁ」

『ごめん。汚したりしたくなかったから』

そ「写真撮ってるからみる？」

あ、実は校門のところで写真を撮りました

『見せるんですか！？は、恥ずかしい...』

坂「お、マジすか」

浦「俺も見せて」

そう言って写真を見出す二人。恥ずかしいな...

坂「わ！可愛い」

浦「似合う」

坂「ほら。まふも見て！」

ま「おぉ、いいね」

なんて話しながらお祝い会スタート

そらるさんがお寿司とか唐揚げとか色々買ってきてくれてた


その後はゲームしたりした

楽しかった！

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