누나 (ページ4)

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🖤 ページ4

🎸

デビューが近いから

夜遅くまで練習するのがほぼ毎日

今日は納得できなくて1人だけ残って練習してて

今の時間は真夜中の1時45分頃

「 ...お」

🎸『あっ、お疲れ様です! 』

「ウォンビナ、ヌナやっほ〜でいいのに」

🎸『 ...やっぱりそれは難しいです』

「 ...疲れてるね? 」

🎸『ん〜いや... 』

「ヌナの作業室来る? 」

🎸『 !? 』

「話し相手になってよ

何か今日は1人が寂しかったからさ〜... 」

🎸『行く... 』

「んふふ〜そう来なくっちゃね〜」

でもヌナこんな夜遅くまで何してたんだろう

そういえばヌナ体調崩してから一人暮らしだけど

ほとんど家に帰ってないらしいって話

タロヒョンがしてたけど...

「ねぇウォンビナ、無理しないんだよ?

寝る時はちゃんと寝て、美味しい物沢山食べてね」

🎸『 ...ヌナもね』

「優しいね

そうだ、作業室の鍵あげるからいつでもおいで」

🎸『んぇ!? 』

「自分以外に4枚あるんだけど

タロとユタくんには渡してて

タロの使ってルキズ組よく来てたんだよね〜

ウォンビンとは純粋に仲良くなりたいから

何か困った時とか辛い時とかおいで」

🎸『本当にいいの...? 』

「いつでも待ってるw 」

ヌナの作業室意外と広くて探索したけど

ソファベッドに小さい冷蔵庫とか

奥にはシャワールームまであって

家にほぼ帰ってない理由がよく分かりました...

🎸『ヌナ...ここに住めちゃうよ... 』

「住む?w 」

🎸『住みたい』

「そんな真剣に言われたら許しちゃう... 」

居心地が良くて色々見てたら

2時15分頃になってた

ちょっと前からスマホの通知がうるさいから

" 今日は帰らない "

ってだけ送信した

🎸『今日ここに泊まる』

「んぇ?本当? 」

🎸『ヌナと沢山話したいから』

「ヌナ寝落ちするかも」

🎸『その時はその時です』

「 ...よっしゃ、夜食パーティーでもしようかw 」

🎸『日本のお菓子ありますか!? 』

「あるある!! 」

少し興奮しながら

日本のお菓子を教えてくれるヌナが可愛い

何かよく分からないけど

この時間がずっと続けばいいと思った

凄く楽しくて