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1話 ページ3
時間が進むのが早いと感じるようになったのは、
個性が出始める4歳ぐらいのとき
というより、個性が出てからおかしいと思うようになった
だって体感時間で1年が2週間で過ぎていくのだ
でもいくら周りに伝えたって聞いちゃくれない
だから、大人しく自分の誕生日を毎年待っていた
2週間で来る誕生日を
それが終わったのは16歳の誕生日だった
2週間が過ぎても1年経たない
私はやっと元に戻ったと思い、1人安心していた
16歳と言えば高校一年生
入学したのはあの有名な雄英高校
ただ、入試は受けていない
なぜ入れたのか？
それは、
入学という名の”保護”であるから
私は、この珍しい個性のせいで敵によく狙われてきた
母や父は敵に殺された
だけど、悲しいとも思わなくて
その時は自分が怖いと思った
理由はちゃんとあったのだけど、このときはそんなの知らないから
さて、しめっぽい話はやめにしよう
いまから屋内対人戦闘だ
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七冷（ナツメ）(プロフ) - ありがとうございます！レス遅くなって申し訳ありません。更新頑張りますね (2018年9月11日 22時) (
レス) id: 1ed64312a3 (このIDを非表示/違反報告)
17 - ポケモンとヒロアカ、すごく好きです！更新、楽しみにしてます！ (2018年9月9日 9時) (レス) id: 4eb7efbf3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七冷（ナツメ） | 作成日時：2018年9月2日 11時
