11話 ページ13
今はバスの中で、
轟くんの隣の席に座っている
今日の訓練は移動してするらしい
拒否はしたけど、聞き入れてもらえなかった
私には移動してまで訓練する必要がないんだけど
まあいいや
とバスに揺られながら外を見ていると
昨日十分に寝られなかったからか直ぐに寝てしまった
イーブイを抱き枕にして←
ーーNosideーー
「みんな見て！コトノちゃんが可愛い！」
「あ、ホントだ」
「本当ですわね！」
「ケロ。とても暖かそうね」
「男子は撮っちゃダメだかんね！」
「モフモフしたいぃー」
それぞれそう言いながらパシャパシャと音が止まることは無い
はっ！
あー、夢だったか
本当でも楽しそうだったけど、
ちょっと怖かった
イーブイをなでながらみんながガヤガヤと話しているのを聞く
人の会話って楽しいよね
そして、またウトウトとし始めたときにバスが止まった
「崎門、起きてるか？」
「え？うん」
「さっき寝てたから、また寝てるかと」
「あー、さっきまた寝かけてた」
「そうか」
と少し会話をしてバスを降りる
そして周りを見て、
わぁーUSJみたいだなぁー
と棒読みで言う
だって、こういう構造だって知ってたから
それから広場で13号先生の話を聞いた
とっても感動したよ！
ははは！
「全員、中央から離れるな！」
その声がした方を見ると怖い顔をした相澤先生がいて、
周りには少し怯えたようなみんながいる
「あれは、敵だ！」
この日、私は思い出すことになる
悪意というものがどれほどの恐怖を与えてきて、
どれほど純粋だと思わされたかを
悪意だけを憎めないということを
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作者はヒロアカの漫画を持っていないので
ここからうろ覚えとねつ造で書きます
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七冷（ナツメ）(プロフ) - ありがとうございます！レス遅くなって申し訳ありません。更新頑張りますね (2018年9月11日 22時) (
レス) id: 1ed64312a3 (このIDを非表示/違反報告)
17 - ポケモンとヒロアカ、すごく好きです！更新、楽しみにしてます！ (2018年9月9日 9時) (レス) id: 4eb7efbf3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七冷（ナツメ） | 作成日時：2018年9月2日 11時
