1話 ページ3
ここは、一年中行きが降り積もる場所、クレイモラン｡
その中で私は人間が近づかないような場所に向かっていた｡
そこは、私が魔法を勉強するための図書館。
そんじょそこらの図書館とは大幅に違う。まず本の数がすごいし、何より魔物がたくさんいる。もし、人間が迷い混んだりしたら大変なことになっちゃうね。
そこに毎日毎日通っているからいつもいく道にいる魔物たちとも仲良くなった｡
今日もいつも遊んでる子を見つけた｡
あっちも私を見つけると、足元までやって来て、体をすり寄せてくる｡
暖かい｡
この国だから大袈裟にそう感じるのかもしれないけど、生きてるものの温もりっていいな｡そこに存在しているって感じがして。
頭をひとしきり撫でてやったあと、手を降って別れた。
…人間ってどうして何の罪もない魔物を傷つけるんだろう。そりゃ何か悪いことをしたならちょっと駄目だけどさ。
魔物も皆がみんな悪い訳じゃないのに…。 人間って分かんないな。
大きな図書館に向かう前、絶対にいつも向かう場所がある。
魔法を教えてくれる、先生のとこだ。
待ち合わせ場所として小さな山小屋に向かう。
そこにいくまでに今まで習った呪文を小さく復唱してみる。
メラ。ヒャド。バギ。など、まだまだ教えてもらった呪文はたくさんあるけどそれを唱える。
小さく火が上がったり氷が出たり、風が出たり。
覚えるのは遅いけど、先生は私の呪文は威力が強いんだって言ってくれた。
いつか、全部の呪文を覚えてみたいなぁ。
早く、行かなきゃ。
私はそこから早足で行った。
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monaka*39(プロフ) - エル（Ｌｖ．１）さん＞はい！こちらこそよろしくお願いします！ (2019年9月12日 15時) (
レス) id: 5c2936c932 (このIDを非表示/違反報告)
エル(Lv.1) - コメント返信、ありがとうございます！ 了解しました。合作参加、お待ちしております。 よろしくお願いします。 (2019年9月11日 16時) (レス) id: e5e5932f76 (このIDを非表示/違反報告)
monaka*39(プロフ) - エル(Lv.1)さん＞ありがとうございます！最近更新できてませんでしたがこれからもよろしくおねがいします！あ、あと合作参加してみたいです！やった事ないのでできるか分かりませんが… よろしくおねがいします！ (2019年9月11日 15時) (レス) id: 5c2936c932 (このIDを非表示/違反報告)
エル(Lv.1) - 一話から読ませていただきました！ 中々ドラクエ小説の新連載がないので 凄く期待してます！ ありがとうございます 他ジャンルですが、合作してくれる方 募集してます！ よろしければご参加ください。 (2019年9月9日 20時) (レス) id: e5e5932f76 (このIDを非表示/違反報告)
monaka*39 - かなとさん>あ、はずすの忘れてました…！ ご指摘ありがとうございます (2019年7月20日 16時) (レス) id: 0c378bf751 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Monaka*39 | 作成日時：2019年7月19日 21時
