第25話 ページ25
ｻﾝｼﾞ「てめコラ何ドサクサに紛れてAちゃんの手握ってんだァ!!」
ｿﾞﾛ「手首だこのバカコック」
ｻﾝｼﾞ「そういう事じゃねェよこの脳筋バカ!!」
こんな時でもお構いなしで喧嘩が始まったので、そっとその場から離れる。
ﾌﾞﾙｯｸ「…見て下さい!!前方が門で閉ざされました!!!今の振動はコレです!!」
ダイニングの外からブルックさんの声が聞こえた。
門で閉ざされた…？
どこかの領域に踏み込んだのだろうか??
ﾙﾌｨ「おい、何ボーッとしてんだA!!早く行くぞ!!」
貴「え、あ、ちょっ!?」
今度はルフィに手首を捕まれて、そのままブルックさんの元へ駆けつけた。
貴「…なに、これ」
前方に広がる島のような景色は、嘘だと思いたい。
ﾌﾞﾙｯｸ「……もしやあなた方、「流し樽」を海で拾ったなんて事は？」
ﾙﾌｨ「あ…!!拾ったぞ!!!」
貴「まさか…ロビンさんが言った通り、本当に罠だった…??」
ﾌﾞﾙｯｸ「そうです！この船はその時から狙われていたのです!!」
ﾙﾌｨ「狙うって??どういう意味だ!?」
貴「この船は今ずっとここに停まってたんですよ!?」
ｳｿｯﾌﾟ「何で“島”がそこにあるんだよ!!!」
どうやら島のような景色は現実らしい。
もう訳がわからない。
ﾌﾞﾙｯｸ「これは海をさ迷う“ゴースト
『スリラーバーク』!!!!」
「「!!!?」」
霧に囲まれそびえ立つスリラーバークの建物を見て、背筋が冷えた気がした。
ﾅﾐ「さ迷う島…!?“
貴「反応しないなんて事、この
ﾌﾞﾙｯｸ「ええあり得ますとも！この島は遠い“
それなら
ﾌﾞﾙｯｸ「……!!しかし今日は何という幸運の日!!
人に会えただけでなく!!私の念願まで叶うとは!!ヨホホホ!!」
そう言うと、タンッとサニーのたてがみ部分までひとっ飛びしたブルックさん。
ｻﾝｼﾞ「うお!!何て身の軽さ…!!」
ﾌﾞﾙｯｸ「ヨホホホ!!!そう!!“死んで骨だけ”、軽いのです!!」
骨だけだからってできる芸当なんだろうか…
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藍色(プロフ) - 生大豆さん» なんて嬉しいお言葉…！！ありがとうございます、頑張ります！！ (2020年3月1日 14時) (
レス) id: 29bb7cf916 (このIDを非表示/違反報告)
生大豆 - 凄く好きすぎる！無理はしないで自分のペースで頑張ってくださいね！ (2020年2月29日 21時) (レス) id: ef7754329c (このIDを非表示/違反報告)
藍色(プロフ) - たぴふさん» 返信遅くなってごめんなさい！すぐ読んでいただけるなんて本当に嬉しいです！こちらこそよろしくお願いします！！ (2020年2月25日 15時) (レス) id: 29bb7cf916 (このIDを非表示/違反報告)
たぴふ - 少しルフィと和解してるのでなんだか嬉しくなりました！更新したらすぐ読ませていただきます！これからもよろしくお願いします！ (2020年2月4日 22時) (レス) id: 890b8aa433 (このIDを非表示/違反報告)
藍色(プロフ) - カッパさん» はい！頑張ります！！ルフィの怒った理由を明かせるまでまだ時間がかかりますが、気長に待っていただけると嬉しいです！ (2020年2月2日 16時) (レス) id: 29bb7cf916 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なまやち | 作成日時：2019年12月15日 0時
