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桜好きの総帥様 ページ3
忠臣視点
タダオミ「なぁお前達、あそこの桜が咲いている場所の名はなんと言うんだ。」
その日、ずっと気になっていた事を部下のケルパーズ達に聞いた。
だが、部下達が答えたことは我が求めていたものとは違うものだった。
部下達「あんな神社、総帥閣下が気になさるようなものではありませんよ。」
いつもこうだ。いつもあの場所のことを聞こうとするとこう言われる。一体なんなのだ。我はただ、あの綺麗な桜が咲いている場所が気になるだけなのに……。
我は、あることを思い付いた。
タダオミ「今度、あの神社とやらに行くぞ。お前達もついてくるが良い。」
我がそういい放つとケルパーズ達は怯えたような焦っているような雰囲気を漂わせた。
ある一人を覗いて
グスタフ「そうか、なら俺も行こう。」
ざわざわとしていた部下達がグスタフの言葉で静かになった。
グスタフの興味に満ちた眼に負けたのだろう。部下達は皆、何故か覚悟を決めた様な眼をしていた。
我は、その部下達の眼には、気付いていなかった。
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作者名:モノクロピエロ | 作成日時:2018年2月26日 15時