究極の絶対秘神の妹は文豪達のいる世界に飛んできた模様。

記録3/彼女の異能力？3 ページ8

太宰「……ちょっとヤバいかもね……異能力『人間失格』！」
彼も異能力を使って何とかしようとする。しかし……

与謝野「異能無効化出来る人間失格でも効かないのかい！？」
与謝野は驚きを隠せなかった

乱歩「……！Aが使ってるのは……異能力じゃ、ない？」

A「ふぅん、流石は名探偵？やるじゃん」
そう云って敦達の前に出していて手を下げた

敦「…………えっ？」
何が何なのか理解できない。すると異能力の効果が後から出てきた

A「ボクは『異能力者』ではないけど、『能力』なら持ってる。……『あらゆる能力を自由自在に操る程度の能力』をね」
暗い顔をして答えた

谷崎「……チートだ……」
A「そう思うでしょ？でもこれ、集中しすぎたり使いすぎたら、貧血で倒れるから。そこがデメリット？」
頭を支えながら福沢の方へ歩いていく

福沢「……いいだろう、合格だ」
そう云って口元を緩ませた

A「はいはい、どーもー」
振り向かず適当に思いついた言葉を並べて探偵社の方へ戻って行った

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