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記録2/最恐秘神が落ちてきた理由2 ページ5

国木田「乱歩さん、そうなのですか?」

Aの近くに寄ってきた少年、江戸川乱歩に国木田はそう聞く

乱歩「あぁ、僕の推理は百発百中だからね〜」

自慢げに答えてみせた。

A「は、はぁ……」

太宰「……Aちゃん。そろそろ本題へ入ろうか」

また太宰の顔が暗くなって、声が冷たくなった

A「えぇ。聞きたいことがあればどうぞ」

Aも眼光を鋭くさせて妖しく微笑んだ

太宰「感謝するよ。まずは君が違う世界から来た、って言っていたね?どんな世界から来たの?」

そうAに問い詰める

A「……幻想郷」

少し間を空けてそう答えた

太宰「……幻想郷……?」

聞いたこともない名前に太宰は顔を顰めて困惑した

敦「あの、芸の象徴……?ってところは、どんな所なんです……」

身を乗り出してAに問いかけた、すると……

国木田「幻想郷だ!なんだ、芸の象徴って……」

すかさず国木田がツッコんだ

A「あはは……まぁ、幻想郷はー……」

Aは考える素振りをして答えようとする

が……

乱歩「ちょーっと、待ってー!それ、僕が答えるから!!」

そう言って乱歩は眼鏡を取りだした

乱歩「異能力……『超推理』」

……何かが弾けた音がした

A「……!?」

Aは目を見開いた
彼の周りには、沢山の文字が映し出されていた

乱歩「なるほど……?芸の象徴は、忘れられた者が来る楽園らしいねぇ〜……」

眼鏡を上げてそう云う

国木田「いやだから、乱歩さん。幻想郷です……」

国木田は乱歩に向かって呆れ気味にまたツッコんだ

A「そんな事より……みなさん、何か持ってるみたいだね?」

Aは立ち上がり、みなを見渡せるところに立ってそう話した

記録3/彼女の異能力?1→←記録2/最恐秘神が落ちてきた理由1



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皇 彩怜(プロフ) - あいうえおさん» 🌱( '-' 🌿 )クサチャン (1月23日 22時) (レス) id: 6ef314bbb9 (このIDを非表示/違反報告)
あいうえお - 結姫奈、結婚しよう。 (1月23日 22時) (レス) @page25 id: f39e295b71 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪刹葉/おと(プロフ) - 舞山茶々さん» サブ垢のせーはから失礼します!嬉しいです!ありがとうございます♪分かりました!今後の話に出させて頂きます! (9月21日 21時) (レス) id: b8d5541774 (このIDを非表示/違反報告)
舞山茶々(プロフ) - 初コメ失礼します!主さんの作品がマジすこです(?)………バックダンサーズの二人とか、出せれますか………? (9月21日 20時) (レス) @page11 id: f90526a50b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:彩怜 | 作成日時:2023年9月11日 16時

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