究極の絶対秘神の妹は文豪達のいる世界に飛んできた模様。

記録17/幻想郷の決意 ページ30

レミリア「……フラン、貴方はいざと言う時まで出ては行けないわ。いいわね？」

紅魔館の主で誇り高き吸血鬼……レミリア・スカーレットは妹のフランドール・スカーレットにそう云う

フラン「分かった……お姉様、無理しないでね……！」

レミリアの手を優しく握ってそう口を紡ぐ

フランの答えにレミリアは頷く

そして紅魔館から飛び出す……


幽々子「この先どうなるか分からない……でも、みんなのためよ……！！このくらいならご飯も我慢しなきゃ！！」

いつも食べてばかりの彼女、今回は気を引き締めているみたいだ


幽々子「……やっぱりお饅頭だけつまみましょ」


……食欲には、抗えなかったようだ……


永琳「幻想郷と姫様を守るため……全力で死守しなくては……」

幻想郷の薬師、八意永琳は1人でそう決意を固める

黒い闇が幻想郷全体を包んでいた

博麗大結界を超えていたのだろうか……



それだけは誰にも理解ができない

かつて幻想郷で異変を起こした主犯格達も､警戒心を強める｡




博麗神社にて

霊夢「……向かうのね？」

紫「えぇ｡」


霊夢・魔理沙・早苗が紫・隠岐奈の前に立っている

間には外の世界と幻想郷を繋ぐスキマが出来ている｡

咲夜「……任せたわよ､3人共」

決意を表すような眼差しで､3人を見つめる

早苗「はい､任せてください……!」

幻想郷に残る咲夜・妖夢・優曇華が各々頷く


隠岐奈「よし､始めるぞ」

そう言うとスキマの光は一気に強まる

眩しさのあまり､咲夜達が目を瞑ると霊夢達は居なくなっていた


紫「……頼んだわよ……」

隣にいる隠岐奈に聞こえるか聞こえないかくらいの声でそう呟いた｡




場所はヨコハマに変わる……


──────────

お久しぶりです () 名前変えました ()

更新停止してたの許してください(スライディング土下座)

リアルが忙しかったし､精神的に…うん……((

不定期にはなるけど､更新していくと思うんで のんびり待っててください()

ﾌﾟﾙｨ小説も始めたんで､是非探してみてください ()

「凍雲 祐咲」出でくるかなと()

これからもこの「究極の絶対秘神の妹は文豪達のいる世界に飛んできた模様。」(秘文)をよろしくですｯ！！

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

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